最近の農産物直売所には西洋野菜や京野菜など、個性的な商品がたくさん並んでいます。来月JAがオープンを予定しています新直売所「みな穂 あいさい広場」でも皆様の出荷・販売を支援し、多種多様な品揃えを目指します。

 今回は西洋野菜の「アーティチョーク」を紹介いたします。ぜひとも栽培に挑戦していただき、「あいさい広場」に出荷をお願いいたします。

●アーティチョークとは
原産は地中海沿岸でアザミに似た花を毎年咲かせる多年草です。欧米ではポピュラーな野菜で、主につぼみが食用となります。食物繊維がとても豊富な野菜として人気があります。

●栽培環境・土づくり
4〜5年は同じ場所で栽培できますので、日当たり、水はけ、風通しのよい畑で栽培します。
植え付けの2週間前に苦土石灰1u当たり100g 、1週間前に完熟堆肥2〜3sと有機配合肥料100g を目安として施用します。畝幅は100〜150p 、株間は80〜100p を目安にします。

●種まき・植え付け
種まきは育てやすい春まきとし、発芽するまで乾かさないようにします。温床で6〜8日、露地で2〜3週間を必要とします。発芽したら、間引きして本葉が5枚くらいのときに植え付けします。

●追 肥
1年目は夏の間に2回程度追肥して株を育て、収穫する2年目からは4月と10月に追肥し、つぼみが出る頃は十分に水やりをします。

●病害虫
病害虫の発生は少ないですが、春先から新芽・茎にアブラムシがつきやすいので、早期防除に努めましょう。

●収 穫
1年目は株を充実させ、収穫は2年目からにします。6月に蕾の直径が10pぐらいに膨らんだら、まだ硬く閉じているうちに、茎を3〜5p つけて収穫します。収穫適期は短く、すぐに花が咲いてしまうので注意しましょう。とり遅れてもアザミに似た紫色の大きな花が咲くので観賞用にはなります。

●株分け
株分けは9月頃に親株から出てきた30p 以上で4〜5枚の葉をつけた子株を根が付いたままかきとり、新しい畑に植え付けます。4年に1回くらいの割で古株を更新します。

●冬の管理
寒さには強いですが、霜のせいで枯れることがあるので、腐葉土や敷きわらを株元に敷いて防寒しましょう。

 

 

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