みな穂農協 第10回通常総代会が5月24日、入善町民会館コスモホールで開催され、総代384人(本人341人、書面議決書42人、代理委任1人)にご出席いただきました。

組合長のあいさつ

 細田勝二代表理事組合長が第10回通常総代会への出席を謝し、以下のとおりあいさつしました。
「日本経済は大企業を中心に良い方向に向かいつつあるが地方、農業にはまだ灯りが見えてこない。平成の大改革とも言われる農政大改革が展開されているが、それに対してJAは対応していきたい。
TPP協議が継続されているが、依然として内容が開示されていない。政府・自民党からは農産物5品目については絶対に妥協しないと伝わってきており、是非国益を守ってもらいたいと望んでいます。容易に妥結できるものでないと捉えているが、今後もJAグループとして反対運動を展開します。
国が設置した規制改革会議は農業委員会の解体、農業生産法人の緩和、JAに関してはJA全中の解体や全農の株式会社化及び金融、共済分野の農林中央金庫、全共連への業務移管等想定以上の改革を求めてきています。これらの問題に関しても推移を見ながら我々の言い分を伝えていきます。ただ、それとは別にJAグループ自ら改革に取り組むべきと考えております。
米作りについては転作面積が拡大され、生産目標数量は765万トンに減少しましたが、与えられた数値に対して水田面積を維持するため当JAでは備蓄用米、新規需要米、米粉用米、輸出用米に取り組みました。国が推奨している飼料用米については当JAでは諸問題が解決されておらず、試験段階としてしばらく状況を見ていく考えであります。平成25年産コシヒカリの1等米比率は46.8%と2年連続で低水準となり残念な結果となりました。高温による影響であることは間違いないが、様々な試験を模索しながら上位等級復活を目指し取り組んでいく所存であります。
昨年は支店統合し渉外活動を実施しているが、まだ組合員・顧客の満足する域に達していないと判断しています。逐次サービス機能を向上していく考えであります。当JAでは皆様のご協力のお蔭で貯金高は前年を上回ることができ、感謝申し上げます。
あいさい広場のオープン1周年を記念しセレモニーを実施しました。当初の年間目標を上回る売上げを達成でき、生産者、地場消費者の交流の場としても機能していると考えております。
決算概況ですが、昨年は4,200万円の赤字計画を予定していましたが、結果的に3,000万円の黒字決算となりました。廃止支店の固定資産減損損失と旧支店の解体処理費用も昨年計画では計上していましたが、決算では廃止支店の固定資産減損損失1億5,000万円と旧野中支店事務所解体及び道路拡幅計画による西部支店資材庫の解体を計上しました。減損損失等にはリスク管理積立金を取り崩して処理対応しました。来年から適用されるバーゼルVの自己資本比率計算によると当JAの自己資本比率が3〜4%は低下する見込みで、再度リスク管理積立金に積立てしたい考えであります。 総代会議案に慎重審議と建設的意見をいただきたい。」

議長を務められた寺崎総代

議 事


議長を務められた寺崎総代

議長に新屋地区総代の寺崎敏明さんが選任され、議事に入りました。
第1号議案「第8年度事業報告及び余剰金処分案承認の件」が上程され、専務理事酒井良博が同件と関連する報告事項2件を説明し、代表監事谷口昌旦が理事の職務の執行について監査意見を述べました。
続いて質疑に入り、採決は挙手多数で原案通り可決されました。
続いて特別議決の第2号議案「定款一部変更の件」が上程され、常務理事大村隆一が提案理由を説明しました。採決は挙手3分の2以上と認められ原案通り承認可決されました。
第3〜6号議案も採決されました。
最後に専務理事酒井良博が「全て原案通り承認いただいたことに感謝するとともに、組合員の負託に応えるため、役職員一丸となって農協経営にあたる所存であります。」と閉会のあいさつを述べ、終了しました。


▲このページのトップへ

Copyright © 2014 JA Minaho.All Rights Reserved.