近年、夏場の気象は非常に高温で推移し、米の品質面において大きな影響を与えています。高温登熟による心白粒や乳白粒等の未熟粒の発生、収穫期の高温推移による胴割粒の発生など夏場の高温に打ち勝つ稲を作る事が品質向上につながります。
 気象の影響を受けない稲を作るため、土台となる土づくりを徹底しましょう。

@秋耕の実施で品質向上!

 地温の高い10月中に秋耕を実施しましょう。地温が高い時期は微生物の活動が活発になり、稲わらの分解、腐熟が促進されます。稲わらが分解される事により、根腐れの原因となるワキ(硫化水素)の発生が抑えられ、初期生育の確保に役立ちます。
初期生育の確保は心白粒や乳白粒等の未熟粒発生防止につながるので積極的に実施しましょう。
秋耕実施後は、排水溝を必ず設置して水はけを良くし、稲わら等の腐熟促進に努めましょう。

 

Aケイ酸質資材の継続的施用

 ケイ酸は稲体にとって大変重要で、病気や倒伏に対する抵抗力の向上に不可欠な成分です。稲体の受光態勢を整える働きもあり、光合成による養分の生成を盛んにして活力増進、品質向上につながる成分です。
土中のケイ酸成分は資材の施用を中断すると急激に低下しますので、毎年欠かさず施用しましょう。
チンゲン菜は日本でもおなじみ!中国野菜の代表格です。クセがないので色んな調理に利用できます。冷涼な気候を好み、厳寒期を除いてほぼ一年中栽培ができます。栽培日数が短く、プランターでもつくりやすい野菜です。

B有機物の施用

 堆肥や発酵ケイフンなど有機物の施用には作物の生育に必要なチッソ・リン酸・カリ、石灰・苦土・ケイ酸・鉄などを供給する効果があります。
腐植が増加することで土壌の団粒化が進み、保水性・通気性が良くなります。保肥力を高める効果もあります。

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