剪定の必要性

10月に入り、柿の収穫時期となりました。柿は収穫せずに樹につけたままにしておくと樹の養分が奪われ、翌年の生育に影響しますので必ず収穫しましょう。
柿は無剪定のままでは「隔年結果」という現象(なり年と不なり年が交互に来る現象)が出てきます。毎年剪定を実施し隔年結果を防ぎましょう。剪定時期は翌年の1〜2月が適期です。

樹形を整える剪定

 樹形を乱すような長大な側枝は切り戻して更新します。古いものや下垂した側枝も新しい枝や上向きの枝に更新してください。
主枝・亜主枝の先端は3年に1度を目安に更新してください。先端は果実の重みで徐々に下垂してきますので更新の時は上向きの枝を利用するとよいでしょう。

結実を調整する剪定

 柿は前年伸びた枝の先端20〜40pから伸びる新梢(先端から3〜4番目まで)に花芽をつけます。花芽をつける枝を結果枝といい、結果枝が出てくる枝を結果母枝といいます。
柿は実をならせ過ぎた翌年はあまり実がつかなくなります。毎年、同じように実をならすには結果母枝の数を剪定で調整してやります。枝の成長を早めたい場合は結果母枝強めに剪定し、新梢が勢いよく伸びるようにします。

 剪定で日光が樹冠内部まで十分に当たるように樹形を整えてやると花つきや実つきが良くなります。


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