あいさい広場ではイベントのみならず年間を通して切花が販売されています。
 切花は花の種類の増加と共に使い方が多様化し、需要が高まっている商品です。
 販売用に限らず、鑑賞用にも重宝しますので栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。
 今回紹介する品目は『シンテッポウユリ』です。本来ユリは多年草ですが、同種は定植から1年で切花として収穫でき、栽培しやすいものとなっています。開花は7〜8月です。

・用意する品種は? 

「F1オーガスタ」(切花であいさい広場によく出品されています)

・播種の時期と方法  

12〜1月 
発芽適温15〜20℃
条間5p
株間5p
発芽には温度と日光が必要なため、ハウス内に播種します。播種後は薄く覆土して十分に水をやります。

・施肥と定植方法 

本葉が3〜5枚になり、降霜の心配がなくなった頃、露地に定植します。
圃場には定植2週間前までに完熟堆肥を30s/坪、化成肥料を800g/坪施用します。
定植の際は条間15p 株間15pを基準とし、升目の形になるのが理想的です。

・病害虫への予防と治療 

葉枯病 
予防にダコニール1000。発病後はフロンサイド水和剤、降雨時に発生しやすいので降雨後は必ず防除する。
アブラムシ
定植時予防にオルトラン粒剤、発生後は適宜オルトラン水和剤を施用する。

・生育期間の支柱立て、ネット張り 

本種は生育が進むと長茎になり花が倒れてきます。倒伏防止のため支柱を立てネットを張って下さい。

・苗を購入してもOK

播種育苗は施設がなく難しいという方は種苗店やホームセンターで苗を購入し、定植から始められても良いかもしれません。

 

「きらり」に産業経済功労賞

入善町の農事組合法人「きらり」が産業経済功労賞を受賞しました。表彰式は25日、富山テクノホールであり、石井隆一知事から表彰状などを授与されました。
きらりは平成14年に集落営農組織として誕生、同時に法人化。生産性の高い効率的な主穀作経営を行うとともに、専従者を雇用し後継者の育成に取り組むなど地域農業の振興に寄与しています。近年では乾田直播を取り入れるなど新技術にも積極的に取り組んでおられます。
きらりの高森芳雄代表理事は「この表彰に恥じぬよう、経営努力を続けていきたい。」と意気込みを語られました。


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