活着期の水管理

 田植えの時期となりました。田植え直後の寒い日や風の強い日は深水管理を行い、苗の植え痛みを防止しましょう。
葉身の伸長が確認できたら苗が活着した合図です。浅水管理で水温・地温の上昇を図り、初期茎数の確保に努めましょう。

水管理のポイント

その場合は軽く田干しをしてガス抜きを行いましょう。藻が大量発生した場合にも軽い田干しで繁殖を抑えます。

中干しの徹底

 中干しは土中の有害ガスを抜き、根に酸素を供給する効果や無駄な分げつを抑える効果があります。田面が固くなり、秋作業の円滑化にも繋がりますので確実に実施しましょう。
中干しは5~7日間隔で、田面に亀裂が入る程度で行います。ただし、茎数の多い圃場や乾きにくい圃場はやや強めに、茎数の少ない圃場や乾きやすい圃場は一気に干し上げないように注意しましょう。
溝切りは中干し前の重要な作業になります。6月中旬の中干しに合わせ、6月上旬までには溝切り作業を終えておいてください。

中干しのポイント

●中干しの程度は、田面に足跡が軽くつく程度が目安
●溝切りは必ず尻水戸まで連結させる

除草剤について

 水稲用の除草剤は、水と土壌の間に層をつくって除草効果を発揮します。散布したら除草剤の層ができるまで田面が露出しないようにたっぷり水を張っておきましょう。
散布後7日間は落水やかけ流しをしないでください。水持ちの悪い水田では少しずつ入水を続けて、水位を保ってください。

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