特徴

 赤い外皮に切り込みを入れると手で簡単に剥けます。煮物・漬物にも使えますが、肉質が柔らかくジューシーで甘いのでサラダなどの生食がおススメです。ジアスターゼ、アミラーゼを多く含み、胃もたれ、胸やけ時に食べるとよいとされています。

「もものすけ」栽培ポイント
種まき時期は9月が最適。日当たりがよく、水はけの良い畑を選びましょう。連作には不向きです。アブラナ科の作付後も2、3年は栽培を避けて下さい。


土づくり

 日当たりがよく、水はけの良い圃場を選び、過去2、3年はアブラナ科の作物を栽培していないことを確認します。
苦土石灰を全面に散布し、なるべく深く耕します。

畝づくり

 高さ10センチ程度の畝をつくり、両端に堆肥と化成肥料を施肥してマルチングします。

種まき

 株間が10センチ程度になるようマルチに穴を開け、穴に6ミリのくぼみをつくります。種を6~8粒バラまきし、ふるいなどで軽く覆土して上から軽く押さえます。カブは多くの水分を必要としますので土が乾かないようたっぷり灌水します。その後も晴天が続くような時期はこまめに灌水しましょう。
野鳥の食害やアブラムシの付着を防ぐため、寒冷紗でトンネルをかけます。

間引き

 間引きは本葉が3~4枚の頃と6~7枚の頃の2回行います。1回目で2本まで間引きし、2回目で1本にします。

収 穫

 種まきから60日目頃から、カブの直径が8~10センチになったものを収穫します。大きくしようと収穫時期を遅らせすぎると「ス」が入ってしまいますので注意して下さい。

害 虫

 ヨトウムシ、アブラムシ、コナガ、アオムシなどが発生します。オルトラン粒剤やモスピラン粒剤で防除できます。

病 気

 カブモザイク病、黒腐病、根こぶ病などが発生します。モザイク病はアブラムシが媒介しますので同虫の対策を徹底することで予防できます。黒腐病の病原菌は根や葉の傷から侵入します。害虫による食害や手入れ時に葉を傷つけないように気をつけましょう。根こぶ病は湿気が多いと多発します。罹患株は抜き取り圃場外で処分します。ネビジン粉剤で防除できます。


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