土づくり

 気象変動に強い米づくりのためには、その土台となる土づくりが欠かせません。
高品質でおいしい「みな穂米」の生産に向けて、しっかり土づくりしましょう。

【土壌改良資材】

 イネは好ケイ酸植物のため、ケイ酸成分が欠かせません。ケイ酸質資材を施用することで次の4つの効果が期待できます。
①フェーン時などに水分蒸発が抑制され、品質低下が抑えられる
②茎葉や根など稲体全体が丈夫になり、倒伏・根腐れ・秋落ちの防止になる
③光合成能力が高まり、稲体の活力が高まる。充実度が上がる
④籾が丈夫になり斑点米の発生を軽減する
注意! ケイ酸質資材の施用を中止すると土壌中のケイ酸成分含有量は急激に低下します。必ず継続的に施用しましょう。

【有機物の施用】

 有機質資材の施用は土壌の浸水性・保水性・通気性を良くし、保肥力を高めます。
微生物も増加し地力が高まるので積極的に施用しましょう。

【作土層の確保】

 作土深を15㌢以上でトラクターの速度を落としてじっくり耕起し根域を確保しましょう。
根が十分伸長し、稲体が気温や水分変化の影響を受けにくくなります。

浸種

【水の入替】

 浸種を始めて2~3日は種子の消毒を確実にするため水の入替をせず、その後は2日に
1回程度のペースで入替をします。

【温度管理】

 浸種の適正水温は10℃から15℃程度です。水温の確保できる場所を選びましょう。
低温の場合、催芽率が落ち消毒効果も薄れます。高温の場合、発芽にバラツキが出ます。

 

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