土づくりと排水が高品質の第一歩

土づくり

堆肥施用量の目安

堆肥種類 10a当たり
牛ふん 1~2t
発酵鶏ふん 100~200㎏
もみ殻堆肥 1~2t

堆肥の施用や地力増進作物のすき込みを積極的に行い地力増進に努めましょう。すき込みすると収量が向上し、しわ粒が少なくなる効果があります。
有機物の豊富な土壌は根粒菌の着生が多くなり、登熟に好影響を及ぼし整粒歩合が高くなります。
大豆は中性に近い土壌を好むので石灰質資材を施用しpHを矯正しましょう。地力の著しい低下が予想される場合は堆肥を散布しましょう。(カリの確実な施用)

排 水

耕起前の排水は、播種後の長雨による湿害を防ぐとともに、夏の畝間かん水を行うときにも重要です。
早期に額縁排水を設置し、播種後に排水溝に必ず連結し、排水口の掘り下げを行いましょう。

排水の効果
①圃場の乾きが良くなり降雨後でも早めに耕起・播種作業ができる。
②砕土率が向上し、播種精度が上がるため出芽・苗立ちが安定するとともに、初期除草剤の効果も上がる。
③培土時の砕土率が上がり、株元にしっかり培土することができる。
④根域の拡大により根粒が活性化され生育が促進される。


手軽に栽培して「あいさい広場」に出品しよう


インゲン(つるなし種)

 インゲン豆は、三度豆という別名があるように、暖かい時期ならいつでもまくことができる豆です。若いさやを食べるサヤインゲンにはつるなしとつるありがあります。病害虫があまりつかず、畑の空きスペースやフェンス沿いで栽培でき、重宝する野菜です。

種まきのポイント

つるなし種は畝幅70cm、高さ10cm、株間25cmに1カ所3粒ずつ点まきする。短期間で栽培できますが真夏の暑さを避けて栽培します。
種まき後は鳥害を防ぐため不織布をべた掛けしましょう。本葉が出始め、子葉がしぼむ頃まで掛けたままにしておきます。
発芽が揃ったら、子葉の形の悪いもの、虫食いや病気にかかったものなどを間引いて2本にしましょう。本葉5枚の頃に追肥し土寄せします。
開花後10~15日、種まき後1ヶ月で収穫できます。長くおくと樹勢が弱まるので、早めに収穫しましょう。

優しい害虫防除

インゲンにはアブラムシ、カメムシなどの害虫が発生することがあります。これらの害虫は※バンカープランツを栽培することでかなり防ぐことができます。

※バンカープランツ 害虫の天敵を増やしたり温存したりする作物。春はムギ類、夏はソルガムが代表的。コンパニオンプランツの一種。


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