「中干し」以降の管理徹底を

中干し後の水管理


足跡の深さが3cm程度になるよう地固めしましょう

 中干し後の水管理は「間断かん水」に切り替えましょう。水分と酸素を交互に与えることにより、根の伸長を促し、稲体の活力維持に努めます。目安は1日湛水、2~3日落水で湛水時はひたひた水を保ちます。
茎数が多く葉色が濃い場合は落水期間を長くし、やや強めに干しましょう。
幼穂形成期頃まで「間断かん水」を行い、秋の収穫期に備えて地耐力を確保しましょう。

カメムシ対策

 カメムシ類の発生源となる雑草地(用水路・畦畔等)の草刈りを草刈り運動などに併せて地域ぐるみで行い、斑点米の抑制に努めましょう。雑草開花前に草刈りを行うことでカメムシのエサとなる雑草種子を減らすことができ、カメムシの生息密度を下げることができます。
大麦跡田もカメムシの発生源になりますので、刈取り後、速やかにすき込みましょう。
つまりや故障などで刈払機を点検する場合は、確実にエンジンを停止させてから行い、農作業事故防止に努めましょう。適度な休憩や水分・塩分補給などの熱中症対策も行いましょう。

雑草対策

 本田の雑草(特にノビエ、ホタルイ)の除草も徹底しましょう。雑草の種類などを見極めて後期除草剤を選定します。主な後期除草剤は次の4つです。

●ヒエだけの場合
クリンチャー1キロ粒剤
(湛水してから散布する)
散布量:1㎏/10a
田植後7日~ノビエ4葉期
(収穫30日前まで)

●ヒエ・広葉雑草が両方残って
いる場合

サンパンチ1キロ粒剤
(湛水してから散布する)
散布量:1㎏/10a
田植後15日~ノビエ3.5葉期
(収穫60日前まで)

 

●広葉雑草だけの場合
バサグラン粒剤
(落水してから散布する)
※晴天日を選んで散布する。
散布後、3~4日程度は
入水しない 
散布量:3~4kg/10a
田植え後15日~50日
(収穫60日前まで)

 フォローアップ1キロ粒剤
(湛水してから散布する)
散布量:1㎏/10a
田植後20日~ノビエ5葉期
(収穫60日前まで)

PAGE TOP

メニュー