カリフラワーを育ててみよう

 カリフラワーはアブラナ科の野菜でブロッコリーを改良して作られました。やや冷涼な気候を好むため春または夏以降に定植しましょう。ビタミンB1・ビタミンC・カリウム・食物繊維が豊富な健康野菜です。

オススメ品種(早生)
☆「バロック」・「スノークラウン」
 自然に葉が巻いて頂芽を隠すので頂花蕾の白さを保ちやすく、管理の手間が減ります。小花蕾の頃から固くしまり広がりにくいので収穫期の幅が広い品種です。

①苗づくり

 6、7cmのポリ鉢に4、5粒種をまきます。用土はピートモス混合の軽めのものを使用し、3~5mm覆土しましょう。夏育苗なので発芽するまで新聞紙か黒の寒冷紗で被覆し、風通しの良い場所で育てましょう。2回程度間引き1本立ちにし、本葉5、6枚の苗に仕上げましょう。

②土づくり・畝立て

 定植の2、3週間前に苦土石灰を1㎡あたり約150g散布して耕起し、1、2週間前に深さ15cmの溝を掘り1㎡あたり化成肥料10 0 gを散布して埋め戻しましょう。1条植えでは80cm、2条植えでは150cmほどの畝幅にしましょう。

③定植

 根は湿害に弱いので、茎が1cm程度隠れるくらいの浅植えにしましょう。定植後は根元に水をたっぷりかけましょう。1条植えでは35cm~45cmの株間で定植し、2条植えは45~50cmの千鳥植えをしましょう。

④追肥

 定植後2、3週間頃に追肥を行いましょう。保水力があり有機質の多い土壌を好むので、追肥は入念に行いましょう。株間に有機配合肥料または化成肥料を1㎡あたり約50gまきましょう。2回目の追肥は定植後6週間頃に行い、追肥後は土寄せして株の倒状を防ぎましょう。

⑤花蕾(からい)の保護

 カリフラワーは直射日光や霜などの影響で、白さが失われる場合があります。白い花蕾がタマゴくらいの大きさになったら外葉をひもで縛り、花蕾を保護しましょう。蒸し暑い9月は花蕾を傷つけると腐敗する可能性があるので注意しましょう。

⑥収穫

 花蕾の直径が15cm程度で全体がかたくなった頃が収穫適期です。包丁やナイフなどで下葉辺りから主枝を切り取りましょう。花蕾に隙間が空いてきたものは収穫遅れです。適期を逃さずに収穫しましょう。



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