昨年11月、政府・与党により「農業競争力プログラム」が決定され、生産資材(特に肥料)の価格引き下げが求められています。一方で肥料メーカーは原材料の大部分を輸入に依存しているため、為替や原油価格の影響を受けやすく、現状として輸入コストは上昇しています。原材料費が高騰している中でも価格を引き下げるために、全農が取り扱っている一般高度化成・NK化成約400銘柄(15万トン)を10銘柄程度に集約することが決まりました。

次年度に向けて土づくり

収穫が終わり次第すぐに次年度に向けた土づくりを始めましょう。秋耕、土壌改良剤散布、有機物散布の3点が高品質米を生産するために重要となります。

土づくり作業 効果
秋耕 稲わらの水田へのすき込みは、作土層を増やす効果や土壌を柔らかくする効果、土壌窒素を多くする効果などがあります。春に耕すと稲わらが残りやすく、ワキが発生し生育不良につながります。
土壌改良剤 珪酸、苦土、鉄分、アルカリ、燐酸が含まれており、病気の耐性や倒状防止、光合成の促進、白未熟粒の予防などの効果があります。
有機物 ケイフン、堆肥、有機化学肥料などを施用することで、土壌中の有機微生物により腐熟が促進し保肥力が増大します。肥料の減肥によるコスト低減も図ることができます。

近年、土壌中の鉄分が不足し、秋落ちや高温による生育障害が増加しています。JAみな穂では鉄分不足を少しでも補うために、平成30年産の土壌改良剤の主力品目として「シリカパンチF」を採用します。

土壌改良剤 成分 施用量(10アール)
シリカパンチF 珪酸-25
マ苦土-7
燐酸-5
アルカリ-45
鉄-10
120kg

みな穂お米コンテスト2017 参加者募集中!

締切日:10/20(金)
お問合せ先
JAみな穂営農部営農企画課(TEL:74-2440)

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