今年度、入善町でも栽培実証の取り組みがあった富山米新品種「富富富」の平成30年産作付け生産者の募集が始まりました(平成29年10月30日~11月30日まで)。
 高品質な「富富富」の生産確保とブランド化を図るため、栽培や出荷には一定の要件があります。ご希望の方は下記の要件をご覧いただき、生産者登録申請書によりご応募ください。

「富富富」の特徴

①粒揃いが良く、旨みと甘みが際立っている
②いもち病に強く、農薬使用量が節減できる
③高温に強く、白未熟粒が少ない
④草丈が短く、倒状しにくい

生産者登録要件

《出荷基準》
・検査等級 1等
・玄米水分 14.1~15.0%
《募集対象》下記の要件を遵守し、良食味米生産を意欲的に行う生産者

基本要件

・栽培基準を遵守すること
・《出荷基準》に基づく区分出荷・販売に同意すること
・収穫物は区分管理し、集荷団体に全量出荷すること(保有米を除く)
※ただし、保有米の量には制限があります。
・生産技術向上のため、生産者等で組織される地域協議会に参加すること

栽培要件

栽培基準に基づいた栽培
①化学合成農薬の成分使用回数:12以内
②化学肥料:地域の「コシヒカリ栽培基準」より基肥(N成分)の施用2割減を基本とする

登録スケジュール

時期 内容
平成29年10月30日~11月30日 平成30年産生産希望者の募集 (JAに登録申請書を提出)
平成30年1月下旬 富山米新品種戦略推進会議で検討し、結果をJA及び生産希望者へ通知

申請登録書について

申請登録書は各支店経済課と各営農経済センター窓口にご用意しております。ご不明な点がございましたら、各地区担当の営農指導員までお問合せください。
栽培の可否に関しましては、登録スケジュールに基づき平成30年1月下旬にお知らせいたします。

栽培基準

①栽培管理のポイント

育苗 揃いの良い健苗をつくるため、育苗室(器)での加温出芽を基本とする
田植え ①5月15日を中心とした田植えとする②栽植密度は、70株/坪とする
施肥体系 ◆分施体系の場合
基肥:地域のコシヒカリよりN成分を2割減肥が基本
穂肥:生育状況をみながら、栽培マニュアルに基づき施用
◆全量基肥の場合
①現在、「LPssコシヒカリ1号」及び「有機LPssコシヒカリ3号」を施用している地帯(砂壌土~壌土)のみで使用可能
②販売予定の「富富富」専用肥料を使用する
③地域のコシヒカリの標準施用量より2割減肥とする
溝掘り、中干し 6月1日~5日頃に溝掘りを行い、中干しを行う
病害虫、雑草防除 現地慣行を基本に、いもち病防除剤の削減などにより化学合成農薬の成分使用回数12以内とする
収穫 籾黄化率を確認するとともに、青未熟粒の混入や胴割米の発生に注意し、適期に収穫する
(コシヒカリより3~5日程度遅い)
調製・選別 1.9ミリのふるいで選別する
出荷 収穫物は区分管理し、集荷団体に全量出荷する(保有米を除く)

※栽培マニュアルは、平成30年2月下旬頃に開催予定の「富富富栽培研修会(仮称)」で配布されます。

②区分管理のポイント

種子予措~育苗 ①種子は毎年更新する
②種苗の譲渡及び自家採種は行わない
③育苗作業において、品種ラベルの貼り付けや品種名の確認、機器の清掃を徹底し、他品種との区分を明確にする
田植え~収穫 ①作付圃場に「富富富」栽培圃場の立札を設置する 
②異品種混入を防止するため、補植は行わない
③定期的に圃場を見回り、漏生稲等は確実に抜き取る
④品種が異なるごとにコンバインの清掃を徹底し、残留籾を完全に除去する
乾燥
調製
出荷
①乾燥調製に使用する機械・ラインは品種が異なるごとに清掃を徹底し、残留籾を完全に除去する
②乾燥機・貯蔵タンク・籾摺機等に品種ラベルを明示する
③米袋・フレコンは、品種ごとに明確に区分して保管・出荷する

平成29年産大豆の概算金立替支払いについて

(エンレイ、シュウレイ、オオツル)

(袋/30kg)
等級 28年産 29年産
1等 2,100円 2,400円
2等 1,980円 2,280円
3等 1,860円 2,160円
特定加工 1,740円 2,040円
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