組合長のあいさつ


総代会であいさつする細田組合長

 細田勝二代表理事組合長が第14回通常総代会へ多忙中の出席を謝し、以下のとおりあいさつしました。
 「わが国の景気は緩やかな回復基調が続き、雇用・所得環境は改善されましたが、その効果は地方や中小企業までには及ばず個人消費の力も回復しておらず、デフレ脱却には至っていません。その結果、物価上昇率は日銀が目標とする2パーセントには至らず、マイナス金利政策は今後も続くものと思われます。
 こうした中、全国でJAの組織再編の動きが加速し、北陸地方では福井県内の12JAが1JAに合併する方針を決めました。富山県下15JAの中で赤字決算となっているJAはありませんが、マイナス金利政策の下で厳しい経営が続き、再編に向けた動きが出てくることが予想されます。
 米の生産では今年から行政による生産数量目標の配分が廃止され、生産目標を自ら設定する新たな米政策がスタートしました。過剰米処理政策のない現状では米価の下落が懸念されますが、当JA管内では県下JAと歩調を合わせ、昨年と同数量の主食用米を生産することとしています。今年も水田フル活用に取り組み、麦や大豆、特産物、新規需要米の生産に力を入れていきます。特に輸出用米は中国での需要が高まっていることを受け、昨年よりも280トン多い850トンを生産するなど今後もシェア拡大に尽力していく所存であります。
 また、今年から当JA管内でも富山米新品種「富富富」(ふふふ)の生産が本格的に始まり、多くの消費者を獲得することで農業者の所得増大につながることが期待されます。プラスワン品目としては、白ネギの栽培面積を昨年の3ヘクタールから5ヘクタールまで拡大し、出荷施設に保冷庫を導入するなど設備の拡充を図り一大産地化を目指していきます。
 あいさい広場におきましては、前年を上回る約2億4百万円(税抜)の売り上げを計上できたことは、ひとえに生産者皆さまのご尽力の賜物と考えております。今後も消費者に「安全・安心」な地場産食材を提供するために、より多くの出品をお願い申し上げます。
 総代会では慎重審議のうえ建設的なご意見をいただきたくお願い申し上げます。」

議事


議事を進行する堀一耕二総代

 山崎地区総代の堀一耕二さんが議長に選任され、議事に入りました。第1号議案「第12年度事業報告及び剰余金処分案承認の件」が上程され、専務理事酒井良博が関連している報告事項2件とともに説明し、代表監事青木英雄が理事の職務執行について監査意見を述べました。議案は賛成多数で原案通り可決されました。
 続いて第2号議案「定款一部変更の件」が上程され、専務理事酒井良博が提案理由を説明、採決は3分の2以上と認められ原案通り可決されました。
 第3号議案「信用事業規程一部変更の件」、第4号議案「監事監査規程全部改正の件」も審議の結果、原案通り可決されました。


議案を採決する総代のみなさん


開票を進める職員ら

 ここで議長が投票の必要な第9号議案「役員全員任期満了につき改選の件」を先に審議したい旨を述べ、総代の了承を得て投票による採決に入りました。投票・開票立会人4人を選任して投票が進められ、投票終了後に議事が再開されました。
第5号議案「第13年度事業計画設定の件」以下第6~8号議案は関連していることから一括上程され、常務理事住吉一久が説明し、自己改革の取り組みに関する件とJAバンク基本方針変更の件も合わせて報告し、賛成多数で原案通り可決されました。
開票が終了し議長が投票結果を公表、賛成312、反対6、無効5により第9号議案が承認可決されました。
続いて第10、11号議案が一括上程され、原案通り可決されました。最後に、「JAグループの自己改革実践の加速化に関する特別決議」を採択し、専務理事酒井良博が「すべて原案通り承認いただいたことに感謝申し上げます。今年は中期3ヵ年計画の最終年なので、役職員一丸となって自己改革に取り組んでいく所存であります。総代の皆さまにはこれまでと変わらぬご協力をお願い申し上げます。」と閉会のあいさつを述べ、終了しました。

(地区集会の主な意見集はJAみな穂情報誌6月号をご覧ください。)

 

JAみな穂 新役員紹介

JAみな穂役員の任期満了に伴い、第14回通常総代会で新役員が選任され、引き続き開かれた組織役員会でJAみな穂の新体制が決定いたしました。

就任のごあいさつ


代表理事組合長 細田 勝二(飯野)

 組合員の皆さまには日頃から農協事業へ積極的にご参加いただき厚く御礼申し上げます。
 去る5月26日に開催いたしました第14回通常総代会におきまして、以下の者が役員に就任いたしました。
 JAを取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、役員一同職務を全うして参る所存でありますので、皆さまのより一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げます。
 総代会終了後の組織理事会では私、細田勝二が代表理事組合長に再任されました他、専務理事には酒井良博、常務理事には住吉一久がそれぞれ再任されました。
 組織監事会では代表監事に小澤政憲、常勤監事には青木英雄が新たに互選されました。常勤理事全員の再任を承認いただきまして、より一層責任の重大さと期待の大きさを痛感しているところであります。
 現在の農業情勢は、TPP11やEUとの自由貿易協定により畜産物をはじめとする安価な輸入品の流入が懸念され、国内農業生産額の減少が予測されています。
 また、政府の規制改革推進会議はJA自己改革の進捗状況を検証しており、状況いかんでJAの「自主・自立」理念や農村現場を無視した政策を打ち出そうとする姿勢は依然として変わりません。
 このような状況の中、当JAにおきましては平成28年から第4次中期3ヵ年計画に取り組み、今年が計画の最終年度となります。地域の「食」と「農」を守り、組合員の皆さまとの話し合いの中で地域にとって必要とされる組織であるためにも、役職員一丸となって自己改革に取り組んでいく所存であります。
 当JAではこれからも組合員皆さまの幸福が最優先と考え運営に努めて参りますので、皆さまのより一層のご支援とご協力をお願い申し上げまして就任のごあいさつとさせていただきます。

ご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます

 

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