とぴっくニュース

チューリップ切り花の目ぞろえ会

 黒東チューリップ切花出荷組合は2月13日、JA本店営農センターでチューリップ切り花の目ぞろえ会を開きました。組合員らは出荷の最盛に向け、持ち寄ったチューリップ切り花の茎の長さや花の堅さなどを確認し、組合員間の出荷基準の統一を図りました。
 同組合の松沢宏武組合長は「持ち寄ったチューリップ切り花を見ながら、出荷基準をしっかり確認しよう。」とあいさつしました。今年は4月上旬までの期間中に約8万本の出荷を見込んでいます。

 

入善ラーメンまつり

 「第19回入善ラーメンまつり」が2月23日と24日、入善まちなか交流施設「うるおい館」周辺をメーン会場に開かれ、両日とも町内外から大勢の来場者でにぎわいました。メーン会場には全国各地の有名ラーメン店23店舗が並んだほか、JAみな穂青壮年部が「みな穂のそば」を出店し、「農商校福」連携事業の一環で栽培するトウガラシ「げきから」を使った「激辛麺」を販売し、人気を集めていました。

 

農業所得決算確定申告記帳講習会

 JAは2月16日、「平成30年分農業所得決算確定申告記帳講習会」をJA本店で開きました。JAの愛場宣靖営農指導員が講師を務め、集まった管内の農業者らは申告作業の手順などについて熱心に学びました。

 

あいさい広場出荷者研修会

 JAは2月27日、入善まちなか交流施設「うるおい館」であいさい広場出荷者研修会を開きました。集まった生産者ら170人は農薬使用時の注意点や消費者から寄せられる要望などについて理解を深めました。

 

新規就農者激励会

 「新規就農者・就漁者激励会」が2月21日、入善町役場で行われ、(有)米山農産の米山美沙季さんらが笹島春人町長から激励を受けました。米山さんは「少しでも早く会社の力になれるように努力を続けていきたい。」と意気込みを語りました。

 

富山県農業振興賞 管内の1経営体と2人が受賞

JAに受賞報告する皆さん

 「平成30年度元気とやま農林水産奨励賞・富山県農業振興賞表彰式」が2月15日、県庁で行われ、入善町の農事組合法人ひまわり、嶋先良昭さん、朝日町の由井久也さんが受賞しました。表彰式後、受賞者らがJAを訪れ、受賞報告しました。報告を受けたJAの酒井良博専務理事は「おめでとうございます。今回の受賞は皆さんの努力の賜物。これからもさらなる活躍を期待しています。」と祝福しました。

 

刈払機講習会 正しく使い安全な作業を


グリースアップの方法を確認する参加者ら

 JAは2月13日、労働省労働基準局長通達(平成12年2月16日基発第66号)に基づいた「刈払機取扱作業者安全衛生教育」講習会をみな穂農機具センターで開きました。管内の農業者ら19人が参加し、刈払機の正しい使用方法やメンテナンス方法などについて理解を深めました。講習会を受講した入善町の森翔平さんは「効率が良く安全な刈払機の使用方法やメンテナンス方法を学ぶことができたので、参加してよかった。今後の農作業で生かしていきたい。」と話しました。

 

「食彩(しょくさい)味噌」仕込み 期間中に4トン仕込む

みそを仕込むメンバーら

 朝日町の女性加工グループ「農事組合法人食彩あさひ」は2月21日、人気商品「食彩味噌」の仕込み作業を同町農林産物加工施設で行いました。今年は1月下旬から3月中旬までの期間中に約4トンのみそを仕込み、8月末頃まで熟成させた後に「みな穂あいさい広場」や近隣スーパーなどで販売します。同グループの弓野良子代表は「みそ作りは今年で15年目。自家製の麹を使い、まろやかな味わいに仕上げている。地場産食材にこだわったみそをぜひ多くの人に味わってほしい。」と話しました。

 

 

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