とぴっくニュース

(有)アグリゴールド矢木が 日本農業賞で大賞受賞

 入善町の(有)アグリゴールド矢木は3月9日、東京都渋谷区のNHKホールで行われた「第48回日本農業賞」の表彰式で「個別経営の部」の大賞を受賞しました。
 12日は矢木龍一代表取締役らがJAに受賞報告し、報告を受けたJAの酒井良博専務理事は「大変名誉ある賞。地域農業のリーダーとして、これからも盛り上げていってほしい。」と祝福しました。矢木代表は「今回の受賞を励みに、今後さらなる成長に向け社員一丸となって努力を続けていく。」と話しました。

 

「富富富」生産者集会

「JAみな穂『富富富』ブランド化推進協議会」は3月7日、「富富富」生産者集会をJA本店で開きました。今年産の生産登録者らは昨年産の「富富富」栽培の取組みや反省点などを振り返り、今年産の栽培のポイントなどについて理解を深めました。JA管内では昨年より18経営体多い54経営体が今年産の生産者に登録され、昨年69ヘクタールだった栽培総面積は145ヘクタールまで拡大します。

 

浦滝さん、とやまシード・オブ・ザ・イヤー受賞

 「平成30年度とやまシード・オブ・ザ・イヤー」の授賞式が3月18日、富山市のJA会館で行われ、入善町の浦滝智子さんが「てんたかく」で受賞しました。「コシヒカリ」以外のうるち米での受賞はJA管内で初となります。

 

境で野菜の栽培講習会

 朝日町の境地区生産組合は3月19日、同町の「関の館」で野菜の栽培講習会を開きました。JAの髙澤靖拡営農指導員が講師を務め、集まった境地区と宮崎地区の農業者らはタマネギやトマトなどの栽培ポイントなどを熱心に学びました。

 

白ネギの播種作業始まる

 JAの白ネギ選別調製施設で3月20日から白ネギの播種作業が始まりました。播種作業は4月下旬まで続き、期間中に約2,000枚(4ヘクタール分)の苗箱に播種します。今年産は8月~12月下旬までの期間中に約100㌧の出荷を見込んでいます。

 

瀧本さんがドライフラワーアレンジメント展 大勢の女性客でにぎわう

商品を買い求める女性客ら

 入善町の瀧本みどりさんは3月7日から10日までの3日間、瀧本さんが取締役を務める同町の「(株)アグリたきもと」の事務所でドライフラワーアレンジメントの展示&即売会「MIDORIIRO(ミドリイロ)」を開きました。同イベントでは瀧本さんが種から栽培した花を使って手掛けたドライフラワーのブーケやハーバリウムなどのアレンジ商品のほか、アレンジメントの素材となるドライフラワーも販売し、大勢の女性客でにぎわいました。

 

(有)サンライス青木「ASIA GAP」認証取得 朝日町で初の取得


「ASIA GAP」認証書を披露する青木代表

 朝日町の(有)サンライス青木の青木浩文代表は3月22日、JA本店を訪れ、2月27日に米(籾、玄米)部門で「ASIAGAP(アジアギャップ)穀物Ver2」認証を取得したことを報告しました。同認証の取得は朝日町で初となります。報告を受けたJAの細田勝二代表理事組合長は「おめでとうございます。これからもさらなる活躍を期待しています。」と祝福しました。青木代表は「今後はHACCP(ハサップ)認証の取得などを視野に入れながら、さらなる販路拡大に努めていきたい。」と意気込みを語りました。

 

JA青壮年部新体制  藤田さんが委員長に就任

JAを訪れた青壮年部の新執行部役員

 JA青壮年部は3月15日から新執行部体制となり、新委員長には新屋地区の藤田十五さんが就任しました。同日は6人がJA本店を訪れ、新執行部体制を報告しました。

左から中川誠県役員、米原章浩副委員長、澤井雅樹副委員長、藤田十五委員長、(細田組合長)、戸倉雅斗代表監査委員、鍋嶋慎一郎顧問

 

入善高校が「風力・太陽光発電システム」を受贈  農業科の環境教材に


システムの概要を説明する教員

 入善高等学校は3月20日、入善建設業協同組合から「風力・太陽光発電システム」を受贈しました。同システムで発電した電力は、同校上田農場のガラス温室に導入している養液栽培システムや温室内照明などのメイン電力として利用するほか、農業科生徒の環境教材として活用します。同日の寄贈式では同校農業クラブで会長を務める2年生の平柳祐衣さんが「同システムを今後の課題研究などに役立てていきます。」と謝辞を述べました。

 

JAでNIB講座開催
新規採用職員らが新聞の活用法などを学ぶ

講義を受講するJAの新規採用職員ら

 ビジネスに役立つ新聞の活用法を紹介する北日本新聞社主催のNIB講座が3月25日、JA本店で開かれ、JAの新規採用職員4人と入組2年目の職員13人が受講しました。講師を務めた北日本新聞社の筒口義裕読者局長は「新聞記事から短時間で情報を収集するためには、見出しを拾い読みする『朝パラ』が効果的である。」ことなどを紹介しました。JA総務人事課の西野夏実さんは「5W1Hの大切さやわかりやすい報告書の書き方などを学ぶことができたので、参考になった。今後の業務に役立てたい。」と話しました。

 

ホワイトデーに花束いかが?  出荷組合が店頭販売


チューリップ切り花を販売する組合員ら

 黒東チューリップ切花出荷組合は3月14日、「みな穂あいさい広場」の回廊でチューリップ切り花を販売しました。組合員らはホワイトデーのプレゼント向けにピンクやハート模様で花束をラッピングし、あいさい広場の来店者やJA職員が次々とお気に入りの花束を選んで購入しました。同組合の松沢宏武組合長は「完売できてよかった。今日の結果を参考に、来年は販売時間や販売量を増やすかなどを検討していきたい。」と話しました。

 

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