農魂一徹


今年の1月に先輩生産者の高見薫さんから
「さん俵」の作り方を教わりました!


妻が加入している「入善町女性農業士GOGO
(ゴーゴー )農会」で会員を募集しております!
みんなで農作物の可能性を探りましょう♪

藤田 十五さん
経営面積:14.1ヘクタール
水稲:14ヘクタール
入善ジャンボ西瓜:10アール

こだわり一徹

 水稲栽培では床土などの資材を自家生産したり、農作業の安全性と効率性を高めるための作業道具全般を自作したりするなど、低コストで省力的な稲作を実践しています。
 また、平成29年から支援事業「入善ジャンボ西瓜栽培チャレンジ支援」を利用して入善町の特産「入善ジャンボ西瓜」の栽培に2年間挑戦し、今年から本格栽培を始めました。町の大切な特産の生産者として誇りを持ち、高品質なスイカを生産できるように時期ごとの栽培管理を徹底しています。


昨年は大きくて高品質なスイカを生産できました!

百笑一喜のオリジナル商品「さとっころっ」を
ぜひ一度味わってみてください♪

 

苦労一徹

 今年から「入善ジャンボ西瓜」の本格栽培を始めましたが、気象変動への対処には本当に苦労しています。今年は昨年よりも140株多い150株の「入善ジャンボ西瓜」の苗を定植しましたが、定植後の低温やあられなどの影響で苗がしおれてしまい、140株を植え直すという苦い経験をしました。
 また、「入善ジャンボ西瓜」の生長に合せて畝幅を拡大する「大土(おおつち)作業」と田植え時期が重なり、作業に遅れが生じてしまいました。
 このような失敗を繰り返さないために、今後は天候を先読みしながら綿密な作業計画を策定し、「入善ジャンボ西瓜」の生産数を増加できるような生産管理工程の確立を目指していきます。


いつも先輩生産者の方々が圃場を見に来て
アドバイスをくださるので、本当に感謝しています!

今年もおいしいお米を生産できるように、管理を徹底していきます!

挑戦一徹


今年も地域の方々と一緒に「田んぼアート」の 田植えを楽しみました♪

「農商校福」連携事業のメンバーと一緒に
トウガラシ「げきから」の苗を定植しました!

 より多くの方々に「入善ジャンボ西瓜」を手軽に味わってもらえるように、町の飲食店と連携して「入善ジャンボ西瓜」を使った料理やデザート、お酒などを開発したり子どもたちが喜んでくれるようなイベントを企画したりするなど、「入善ジャンボ西瓜」のさらなるPR活動と消費拡大に向けた方法を探っていきます。
 また、今年からJA青壮年部の委員長に就任したので、入善高校農業科や両町の商工会、特定非営利活動法人「工房あおの丘」などの関係機関との連携を深めながら様々なイベントを企画し、地域のさらなる活性化に向けてみんなで努力を重ねていきます。

 

農協へひと言

 JAは総合事業を展開しているので、人事異動などによる営農指導員の担当替えは仕方ありませんが、できる限り任期を長くしたり後任者をサポートできる体制を強化したりするなど、専門性の高い指導員を育成できる環境づくりに力を入れてくれると助かります。
 また、近年はJAの若手職員と交流する機会が少なくなっているので、お互いがより親しくなれる場を積極的に創出してくれることを期待しています。


これからも努力を続けていきましょう!

「みな穂のそば」を盛り上げていきます!!
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