とぴっくニュース

ブドウの栽培講習会

 「みな穂ぶどうの会」は6月18日、ブドウの栽培講習会を入善町の杉田美紀子会長のハウスで開きました。会員らは新川農林振興センターの坂田清華主任普及指導員から「結実状況を確認し、花振るいなどにより着粒の少ない果房や房型の悪い果房を優先的に摘房すること。」や「大粒系品種は30粒前後、シャインマスカットは40~45粒を目安に摘粒すること。」などを教わり、今後も栽培管理を徹底することを確認し合いました。

 

タマネギ初出荷

 入善町の女性農業者グループ「玉女の会」は6月13日、JA本店営農センターでタマネギの初出荷式と目ぞろえ会を行いました。会員らはタマネギ200キロをJA本店営農センターに集荷し、全量を生協に出荷しました。出荷式では同会の五十里真紀子会長が「生協や学校給食をはじめ、皆さまに喜んでもらえるように管理を徹底してきた。これからもおいしいタマネギを生産できるように、努力を続けていきたい。」とあいさつしました。

 

大麦の初検査

 JAは6月11日、大麦の初検査をJA中央農業倉庫で行いました。初検査では5月27日から収穫した管内産の大麦「ファイバースノウ」29トンをJAの農産物検査員が検査し、全量1等に格付けしました。

 

入善ジャンボ西瓜の圃場巡回

 入善町ジャンボ西瓜生産組合は6月24日、生産者の圃場12ヵ所を巡回し、生育状況などを調査しました。5月、6月の平均気温が高めに推移したことなどから生育は順調で、今後は排水や病害虫防除などの管理を徹底することなどを確認し合いました。

 

フレコン出荷者説明会

 JAは6月25日、JA本店で今年産米フレコン出荷者説明会を開きました。説明会ではJAの酒井良博専務理事が「秋作業中は倉庫担当者と密に連絡を取り合い、異物混入などがないように努めてほしい。」とあいさつし、JA職員がフレコン出荷の留意点やフレコン排出口の閉じ方などについて説明しました。

 

(有)アグリおがわがラズベリー収穫 今年もフレッシュで高品質

ラズベリーを収穫する小川さん

 入善町の(有)アグリおがわは6月11日、ラズベリー3.3キロを収穫し、全量を丸果(株)高岡青果市場に出荷しました。同社の小川好美さんは「今年もおいしいラズベリーを生産できた。今後は朝日町の柿酢を使った『ラズベリードレッシング』などの加工品開発も視野に入れていく。」と話しました。今年は「スキーナ」、「グレンアンプル」などのラズベリーを100リットル鉢で70鉢栽培し、収穫したラズベリーは生食用、冷凍用、加工品用として出荷します。

 

年金来店感謝デー 西部支店と南部支店で麦とろ麺の試食会


麦とろ麺を試食する来店者ら

 JA西部支店と南部支店は6月14日、年金来店感謝デーに合わせ、富山県産大麦粉を使った加工品「麦とろ麺」の試食&即売会を行いました。西部支店を訪れた西川くに子さんは「麦とろ麺がおいしかったので、1箱購入した。年金日にこのようなイベントを企画してくれてうれしい。」と笑顔で話しました。

 

高校生がピザ作り体験 入善町の米原宏美さんが指南

ピザ作りを体験する高校生ら

 入善高校農業科3年生の常木星花さんと岡島佑奈さんは6月5日、「みな穂あいさい広場」で入善町の(株)ライスヒルのミニトマトを使った「トマトピザ」作りを体験しました。高校生らは同社で加工品作りを担当する米原宏美さんから生地の伸ばし方やトッピングの仕方などを教わりながら丁寧にピザを作り、焼きたてのピザを店頭販売しました。岡島さんは「この経験を今後の実習や来年1月の課題研究発表などに生かしていきたい。」と話しました。

 

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