とぴっくニュース

小学生が田んぼの生き物調査

 朝日町のあさひ野小学校3年生16人は7月9日、「小山合川」と呼ばれる農業用水に生息する生き物の種類や数などを調査する「田んぼの生き物調べ」を行いました。児童らは網を持って用水に入り、カエルやドジョウなど15種以上の生き物を捕まえました。同調査には魚津水族館の飼育研究員2人も同行し、捕まえた生き物の生態について児童らに解説しました。雛形廉くんは「調査する前は用水にこれほどたくさんの生き物が生息しているとは思わなかった。」と驚いていました。

 

ソバの栽培講習会

 JAは7月4日、ソバの栽培講習会をJA本店営農センターで開きました。生産者らは8月中旬から始まる播種作業に向け、土づくりや排水対策などのポイントを学んだほか、雑草対策や病害虫防除など播種作業以降の栽培管理についても理解を深めました。今年はJA管内で12経営体がソバを栽培し、生産したソバはJA青壮年部が打つ「みな穂のそば」のそば粉にも使用します。

 

特産スイカの盗難防ごう!

 入善ジャンボ西瓜盗難パトロールが7月9日から始まりました。入善町ジャンボ西瓜生産組合やJA、同町役場、警察署などの関係機関が連携してパトロールを行い、盗難防止に努めます。防犯パトロールは収穫が終了するまで続きます。

 

青壮年部綱引き小摺戸支部が優勝

 JA青壮年部は7月5日、入善町総合体育館で支部対抗綱引き大会を開きました。各支部と入善町商工会、入善高校が出場し、小摺戸支部が見事優勝を果たしました。1チーム5人で対戦するレディースファイトでは、小摺戸支部が3連覇を達成しました。

 

はい作業従事者安全教育講習

 JAは7月2日、「荷役運搬機械等によるはい作業従事者に対する安全教育講習」をJA農機具センターで開きました。集まった管内の農業者らは関係法令や荷役運搬機械等によるはい作業の方法などについて理解を深めました。

 

入善ジャンボ西瓜お披露目 ふるまい市でシーズンの到来祝う

入善ジャンボ西瓜を披露する嶋先組合長ら(写真中)

 入善町ジャンボ西瓜生産組合は7月18日、「みな穂あいさい広場」で「入善ジャンボ西瓜ふるまい市」を開きました。同生産組合の嶋先良昭組合長が「最近は曇天が続き生育を心配していたが、例年通りの玉太りになって安心している。」とあいさつしました。横山保育所の年長園児ら11人がスイカの衣装で遊戯を披露した後、笹島春人入善町長、嶋先組合長、JAの細田組合長の3人が入刀式を行い、切ったジャンボ西瓜を来場者にふるまいました。

 

うまいもん勢ぞろい市 来場者ら地元の味を楽しむ


たら汁をふるまう関係者ら

 JAと入善町、朝日町は7月20日、「みな穂あいさい広場」周辺で「JAみな穂・入善・朝日うまいもん勢ぞろい市」を開きました。オープニングセレモニーではJAの細田組合長が「来場者の皆さんには地元の味を楽しんでほしい。」とあいさつしました。会場では「入善ジャンボ西瓜」約1,000食とたら汁300食、「バタバタ茶」が無料でふるまわれたほか、地場農産物や「谷口さんちの串焼き」などが販売され、人気を集めていました。

 

「農商校福」連携事業メンバーらが農作業で交流

作業を進めるメンバーら

 「農商校福」連携事業のメンバー、JA青壮年部員と入善高校農業科生徒らは7月16日、トウガラシ「げきから」のわき芽摘みと追肥作業を入善町の圃場で行いました。青壮年部員らは高校生らに作業のポイントをアドバイスし、共同で作業を進めました。農業科2年生の村瀬いずみさんは「わき芽がたくさんあったので大変だったが、JA青壮年部の方々と協力して無事作業を終えることができた。おいしいトウガラシに育ってほしい。」と話しました。

 

PAGE TOP

メニュー