とぴっくニュース

新たな乾燥調製施設が完成

 JAが再編工事を進めていた大家庄乾燥調製施設と上原乾燥調製施設が完成しました。再編工事に伴い、荷受設備と乾燥機を整備したほか、荷受時の計量作業の迅速化を図るためのトラックスケール(10㌧)、カメムシや異物などを選別除去する最新のフルカラー色彩選別機を導入するなど設備を増強しました。
 8月5日は両施設で竣工式を行い、JAの細田組合長が「今後はより高品質な『みな穂米』を安定供給できるように力を入れていく。」とあいさつしました。

 

トウガラシ「げきから」収穫

 「農商校福」連携事業のメンバー、JAみな穂青壮年部員や入善高校農業科生徒らは8月29日、入善町の圃場でトウガラシ「げきから」を収穫しました。収穫したトウガラシはJA青壮年部が開発した一味唐辛子や「げきからラー油」の原料に使用されます。また、今冬から販売する一味唐辛子と「げきからラー油」には、農業科生徒らがデザインしたラベルが採用されます。

 

キャベツの定植始まる

 入善町キャベツ生産組合は8月7日からキャベツの定植作業を始めました。同生産組合の大野松良組合長はキャベツ「新藍」の苗3,500株を定植しました。大野組合長は「管理を徹底し、高品質なキャベツを生産したい。」と話しました。

 

白ネギの選別・調製作業スタート!

 JAの白ネギ選別調製施設で白ネギの選別・調製作業が始まりました。8月22日はJAの営農指導員らが皮むきや根切りなどの作業を進め、76箱分(1箱3キロ)の白ネギを調製しました。今年は12月下旬までの期間中に約100トンの出荷を見込んでいます。

 

カリフラワーの定植作業!

 入善町の広瀬琢磨さんが8月5日からカリフラワーの定植作業を始めました。今年は「里月」や「バロック」など約10品種のカリフラワーの苗を約3万2千株定植します。広瀬さんは「今後は病害虫防除などの管理を徹底し、高品質なカリフラワーを生産したい。」と話しました。

 

あいさいお盆市盛況 切り花や牛肉販売人気を集める

切り花を購入する来店者ら

 JAは8月10日から12日までの3日間、「みな穂あいさい広場」でお盆市を開きました。JAはお盆の需要に対応するため、施設横にお盆用切り花の特別売り場を設置し、地元客やお盆で帰省中の客らが切り花を買い求めました。
 店内では「谷口さんちのお肉の日」を同時開催し、開店と同時に大勢の来店者が牛肉を買い求めました。
 同施設のイートインコーナーでは各種ソフトクリームを販売し、人気を集めていました。

 

入善ジャンボ西瓜を園児に贈呈 暑い夏を乗り切ってね


細田組合長から入善ジャンボ西瓜を受け取る園児ら

 JAは8月7日、入善町と朝日町の全保育所と幼稚園に入善ジャンボ西瓜を贈呈しました。同企画は日本一大きい入善ジャンボ西瓜にちなんで「園児が大きく育つように。」と願いを込めたもので、今年で5回目の開催となります。入善町のさわすぎ保育所では贈呈式を開き、JAの細田組合長が園児らに「みんなで仲良くスイカを食べて、暑い夏を乗り切ってね。」と声をかけ、ジャンボ西瓜を手渡しました。園児らは「大きなスイカをありがとうございます。」と笑顔でお礼しました。

 

朝日町で農作業安全講習会 農作業中の安全意識高めよう!

フォークリフトの安全な作業方法を学ぶ参加者ら

 朝日町の農業者組織「アグリ・ネット・ASAHI」は8月20日、同町の(有)サンライス青木の格納庫で農作業安全講習会を開きました。講習会ではトヨタL&F富山株式会社の山口武志営業課長がフォークリフトでの作業について講義したほか、各メーカー職員による刈払機や穀物乾燥機などの安全な使用方法についての講習、入善警察署員による農作業中の交通事故防止に関する講習などもあり、集まった町内の農業者らは熱心に受講しました。

 

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