表紙

「入善町農村女性〆飾り協議会」の歴史

 管内は、昭和20年代まで農家の副業としてワラ縄・ムシロ作りが盛んでしたが、農業の兼業化やワラ縄・ムシロ作りの機械化が進むにつれ、生産者が徐々に減少しました。
 「せめて我が家のしめ飾りは、自分たちで収穫した稲ワラを使い、自らの手で作りたい。」と、入善町の女性農業者たちが一致団結し、昭和58年から稲ワラを使ったしめ飾り作りが始まりました。
 定期的に講習会を開いて技術を磨き、昭和61年から販売を開始。昭和63年に「入善町農村女性〆飾り協議会」を設立しました。
 しめ飾り作りの技術確立、販路拡大までの努力が認められ、平成2年に富山県農村文化賞、平成6年に農林水産大臣賞を受賞しました。
 現在は朝日町の方も会員となり、7人で活動しています。

幸せを願い、思いを込めたしめ飾り

 管内で生産された専用の稲ワラを使い、すべて手作業で作られる同協議会のしめ飾りは、縄目の美しさ、稲ワラ本来の色と香りが残る伝統的なしめ飾りです。
米が実る前の8月上旬に青刈りし、夜露(よつゆ)に当てないよう丁寧に乾燥するなど、稲ワラの品質にもこだわっています。
「しめ飾りをご購入してくださったお客さまが幸せになってほしい。」という願いを込め、一つひとつ丁寧に作られています。

しめ飾り・しめ縄を飾る意味

 正月は、新年を司る「歳とし神がみ様さま」と呼ばれる神様を家庭に迎える特別な日です。歳神様は、元旦に各家庭を訪れ、一年の幸せや健康、豊作をもたらすとされています。
そこで、正月が近づくとしめ飾りやしめ縄を施し、歳神様を迎える準備をします。
しめ飾りには、歳神様をお迎えする準備ができており、清浄な場所であると示す役割があります。
また、しめ縄は、歳神様の居場所に不浄なものが入らないようにする結界の役割を持っています。

飾る時期

 正月飾りは、大掃除を終え、「正月事始め」の12月13日以降であれば、基本的にいつでも飾って良いとされています。
なお、数字の「八」には「末広がり」という意味があり、12月28日に飾ると縁起が良いとされています。そのため、同日にしめ飾りやしめ縄を施し始める家庭が多いようです。

今年もあいさい広場にて販売

会長の声


小林 明子会長

 長年、ご購入してくださった方々の幸せを願い、愛情を込めてしめ飾りを作ってきました。
しめ飾り作りは歳を重ねてもできる魅力的な仕事であると同時に、町の大切な伝統です。次世代に技術を継承し、いつまでも伝統を守ことができるとうれしいです。

◆しめ飾りを一緒に作りませんか?

 しめ飾りを一緒に作る仲間を募集しています。縄ないが初めての方、男性の方でも大歓迎!
ご興味のある方は、左記までご連絡ください。
JAみな穂 営農センター (篠田)
電話:0765-72-2440

 

 今年の富山県産米の作柄は、作況指数が98で反収は511kgとなる見込みで、いずれも昨年を下回り、コシヒカリ1等米比率は43.6%(うるち米56.8%、10月末時点)となりました。
 JA管内のコシヒカリ1等米比率は24.5%(11月末時点)となりました。今年度の稲作を振り返るとともに次年度の対策を確認し、高品質米生産を目指しましょう。

育苗期

育苗期間は気候変動が激しく、4月上中旬は気温が高めに推移し、苗の生育は徒長気味になりました。5月上旬の気温は平年並みに推移したものの、日照時間が長かったことからハウス内の温度が上がり、一部で病害の発生も見られました。

田植期

田植え始期は5月3日頃、盛期は5月13日頃、終期は5月27日となりました。気温は平年並みか、やや低く推移しました。雨の日が多く、日照時間が短かったものの、活着は良好で初期生育も確保されました。

分げつ期

6月は平年よりも上旬から気温が高く、日照時間もやや長くなりました。最高茎数は508本/㎡と、平年並みの茎数を確保することができました。中干しは田植え後4週間頃からの開始を呼び掛け、適期に開始されました。初期生育が早期に確保できていたことから、溝切り・中干しともに早期の開始となりました。

幼穂形成期から出穂期

7月は気温が平年よりも高く推移し、幼穂形成期は7月9日と2日程度、出穂期も7月31日頃と4日程度早くなりました。出穂後は多照で気温の高い日が続きました。7月中旬以降は降雨がほとんどなく、渇水が見られた地域もありました。

登熟期

出穂後20日間の平均気温が29.4℃と平年より3℃高く、背白粒や基白粒が発生しやすい気象条件となりました。9月に入ってからも高温は続き、登熟は早く進みました。刈取始期は9月4日頃となり、盛期は9月10日頃、終期は9月19日頃となりました。刈遅れや胴割米の発生を防止するため、例年よりも早く刈取適期札を設置しました。

品質

平年よりも穂数が少なかったものの、出穂期以降も気温の高い日が続き、降雨も少なかったことから、登熟歩合が高くなり、くず米はあまり発生しませんでした。ただし、背白粒や基白粒が多く発生し、胴割米も散見されました。

高温に打ち勝つ!
令和6年産の取組ポイント!

・高温に強い品種への転換と高温登熟回避
「富富富」、「てんたかく」、「てんこもり」、「直播コシヒカリ」への転換。
「コシヒカリ」の5月15日を中心とした田植えと、計画的な育苗作業を実施しましょう。

・土壌分析に基づく土づくり
土改材の継続的な施用と有機物の積極的な施用で地力向上を図りましょう。

・田植え後4週間を目安とした溝切りと中干しの徹底
中干し時に「カリ」や「ケイ酸」を補給し、高温に強い稲体を作りましょう。

・生育に応じた水管理と追肥による活力維持
生育状況・気象条件に合わせた水管理の徹底。葉色診断による追肥の検討をしましょう。

・生育と気象条件に合わせた適期収穫
早刈り刈遅れに注意して刈取計画を組みましょう。

富富富」を生産しましょう♪

令和6年産「富富富」生産者募集中!!

 令和6年産「富富富」の生産者を募集しております。作付には一定の要件と生産者登録が必要となりますので、ご希望の方は各地区指導員とご相談のうえ、申請書の提出をお願いいたします。
 近年は、年間を通して気温の高い日が増えています。令和5年産におきましては、高温障害により、全国各地でコシヒカリ1等米比率が低下しました。
 このような状況の中でも、みな穂管内の「富富富」1等米比率は98.5%と非常に高く、高温に強い特徴を存分に発揮しました。
 また、草丈も短く、倒伏にも強いため、台風をはじめとする天候不順の影響を受けにくいとされています。
 年々高まる需要に対し、まだまだ生産が追い付いていません。さらなる生産拡大に向け、皆さまのご協力をお願いいたします。
※申請結果は令和6年2月下旬頃のお知らせとなる見込みです。

締切間近!! ご希望の方はお早めに申請ください!
締切:12月19日(火)

連載 われらアグリ応援団

日本農業新聞富山通信部ライター 本田光信

第27回 「テロワール」

新ブランドに期待


ブランド化したい品目を検討する参加者

 富山県はもう長い間、野菜の産出額が全国最下位である。県外の人に聞くと「富山イコール野菜」という印象は薄いようだが、同じ米どころでもお隣の石川県には加賀太きゅうりや源助だいこんなど15品目の「加賀野菜」ブランドがあって、かなり浸透しているように見える。富山県人の私としては、スーパーで加賀れんこんを買い、きんぴらを作るたびに、ライバル(敵ではない)に塩を送るような気がして歯がゆかった。
 朗報が飛び込んできた。
富山県が、県産野菜の新たなブランド「とやまテロワールベジ」の取り組みをスタートし、その第1弾として魚津市の「新川だいこん」を認定したのである。


熱心にグループ発表する森下さん

 テロワールとは耳慣れない言葉だが、ワイン通にはよく知られたフランス語だそうだ。
 オイシックスの初代バイヤーで、今は日本野菜テロワール協会代表理事の小堀夏佳さんによると、テロワールは「土地の個性」のことをいう。自然環境と、そこに暮らす人々がつむいできた文化や歴史が織りなす「風土」である。
 新川だいこんの場合、産地には50年以上続く伝統があり、実直な農家が心血を注いで栽培してきた。地中深くに肥料をやるこだわりの技術で、みずみずしく、ひげ根も少ない大根が生まれるという。きめこまかな肌質の「美人大根」としても知られている。
 富山県は今後も、県産野菜をブランドに加えていく方針だ。ブランド化には小堀さんも協力していて、若い生産者を集めた先日のワークショップでも講師を務めた。
 彼女がこれまでに手掛けた「ピーチかぶ」や「〝極生〟フルーツコーン」といった大ヒット野菜がいかに誕生したか、見向きもされなかった野菜たちの本当の価値に気づき、ブランド化してきたご自身の経験を、惜しげもなく若者たちに伝えた。
生産者たちのグループ討議にもおのずと熱が入る。これから産地化したいと考える野菜の品目について、自由な発想で語り合った。


発表する広瀬さん

 富山薬膳を意識したアイデアや、地元のニンジンやキュウリへの愛着、ほかにも「寒ブリに合わせる寒ネギはどうか」とか、「ラッキョウも歴史があって健康にいいのでは」とか。各グループを代表して発表した森下信義さん(入善)や澤井雅樹さん(朝日)、友田拓造さん(富山)、広瀬琢磨さん(入善)、高慶拓也さん(魚津)は楽しそうに夢を語っていた。
 今後、どんな野菜がブランド化されるのだろう。「感動を届けるドラマ」を見いだせるかどうかが問われるはず。富山県が投じた「とやまテロワールベジ」という一石が、これからどのような波紋を広げていくのか、楽しみに見守りたい。


ワークショップを終えて記念撮影

 

ボウリングで交流を深めました!

 「新川ブロック青年組織協議会球技大会」が11月18日、富山市の富山地鉄ゴールデンボウルで開かれ、新川地域のJA青壮年部から5チームが参加しました。当JA青壮年部からは2チームが参加し、2位と3位になりました。新川ブロックで委員長を務める飯野支部の米島政和さんは「コロナ禍も落ち着き、各JA青壮年部間で交流を図ることができて良かった。今後もイベント等を通して、富山の農業を盛り上げたい。」と話しました。

 

「豆なみそ」ご注文受付中!!


仕込みみそ(10kg):5,000円

 入善町の女性加工グループ「豆な海」が手掛ける自慢のみそ。同町産のコシヒカリで作った麹と、大豆を手作業で混ぜ込み、入善沖海洋深層水を加えることでよりまろやかな味わいに仕上げています。
 ご注文をご希望の方は、各支店経済課までご連絡ください。
中央支店経済課  電話72ー5379  西部支店経済課  電話72ー1162
南部支店経済課  電話78ー1167  あさひ支店経済課 電話83ー3212

「JAカレンダー2024」をご希望の方

 今回お配りしました「JAカレンダー2024」につきまして、JA各支店、あいさい広場にも置いてありますので、ご希望の方はご自由にお持ちください。
※数に限りがありますので、ご了承ください。

友の会つうしん

第18回JAみな穂組合長杯
年金受給者友の会親睦ウォークベースボール大会


優勝した下上野Aチームの皆さん
(写真左から)
木寺 篤彦さん、愛場 靖則さん、飛田 忠嗣さん
飛田 久義さん、西村 三夫さん

 11月16日、入善町総合体育館で「第18回JAみな穂組合長杯 年金受給者友の会親睦ウォークベースボール大会」を開催しました。今年は入善町・朝日町から20チームが参加し、下上野Aチームが2連覇を達成しました。
優勝した下上野Aチームの皆さんは「毎週火曜日、上原産業展示館に集まり練習しています。男子・女子チームに分かれ、お互いを仲間として、時には良きライバルとして向上心を高めながら切磋琢磨しています。これからも練習に励み、3連覇を目指します!」と意気込んでおられました。

順位
優勝  下上野Aチーム(上原)
準優勝 島チーム(新屋)
3位  青木Bチーム(青木)

競技を通して親睦を深めた会員の皆さん

 

各地区年金受給者友の会が親睦旅行


上原地区年金受給者友の会
(天橋立)

入善地区年金受給者友の会
(草津温泉)

横山地区年金受給者友の会
(箱根)

野中地区年金受給者友の会
(月岡温泉)

飯野地区年金受給者友の会
(岐阜、高山)

椚山地区年金受給者友の会
(奥飛騨、長野)

新屋地区年金受給者友の会
(下呂温泉)

舟見地区年金受給者友の会
(庄川、城端)

 各地区年金受給者友の会は10月16日から11月29日、親睦旅行を行いました。コロナ禍も落ち着き、各地区が全国各地を訪れました。会員の皆さんは、観光名所を巡ったほか、ご当地グルメを堪能するなど、旅行を楽しんでおられました。

みな穂トピックス

「あいさい広場」で避難訓練


初期消火訓練を行う職員

 JAと入善町消防防災センターは11月21日、「あいさい広場」で避難訓練を行い、職員ら約30人が参加しました。同施設の加工室から出火した想定で行い、JA本店・中央支店の職員ら扮する来店者を同施設の職員が外へ避難誘導したほか、消防防災センターへの通報や消火器での初期消火の手順等を確認しました。消防防災センター職員からは「施設内は各設備の整備、整理整頓が徹底されているので火災発生の可能性は少ないかもしれないが、今後も定期的に訓練を行い、いざという時スムーズに行動できるように心掛けてほしい。」と講評をいただきました。

 

農業女子のつどい開催


聴講する女性農業者

 JAと新川農林振興センター、入善町役場、朝日町役場で構成する「黒東地域農業技術者協議会 生活部会」は11月22日、入善町健康交流プラザ「サンウェル」で「入善・朝日農業女子のつどい」を開き、女性農業者や関係者ら約40人が参加しました。講演「クローゼットが整う!片付けの基本講座」では、LIBERTYの大峯静佳代表が衣類の上手な整理整頓のポイントなどを講義しました。活動紹介では、管内の女性農業者でつくる「おいしいやさい部」の森下さゆり部長、入善町の「TAKI CAFE」の瀧本真由美さんがそれぞれの取組を紹介しました。

 

入善ジャンボ西瓜の収益を寄付


目録を披露する細田組合長㊨と笹島町長

 JAと入善町ジャンボ西瓜生産組合が平成23年から連携して取り組む入善ジャンボ西瓜プロジェクト「大きくなれ」の一環で、JAが入善町に入善ジャンボ西瓜の収益の一部を寄付しました。11月24日に同町役場で開かれた贈呈式では、JAの細田勝二組合長が笹島春人町長に寄付金の目録を手渡しました。寄付金額は町内在住者がJAを通じて購入した入善ジャンボ西瓜1玉につき300円で、今年は399玉を販売し、11万9700円となりました。寄付金は、保育園児のままごと遊びに使う食べ物のおもちゃの購入に充てられる予定となっています。

 

JA職員が救命措置学ぶ


救命措置の訓練を行うJA職員

 JA職員13人は11月17日、入善町消防防災センターで救命講習会に参加しました。応急手当の実技では、2班に分かれてそれぞれ役割分担し、倒れた人の反応確認、119番通報、AEDを使った心肺蘇生など救命措置の手順を学びました。消防防災センター職員はJA職員に「救急車が現場に到着するまでの1次救命処置は本当に大切。公共施設にもAEDは設置してあるので、2次災害に注意しながら勇気を持って処置してほしい。」と声を掛けました。JA営農企画課の上田浩幸営農指導員は「学んだことを生かし、いざという時は適切な行動ができるよう心掛けたい。」と話しました。


カリフラワーを寄贈


カリフラワーを手渡す広瀬会長㊨

 入善町の子どもたちに旬のカリフラワーを味わってもらおうと、「ロジケン(露地野菜研究会)」がカリフラワー25キロを寄贈し、11月27日に町内6小学校と2中学校の学校給食で「ミネストローネ」の具材として使用されました。24日は同町役場で贈呈式が開かれ、同会の広瀬琢磨会長が笹島町長にカリフラワーの箱詰めサンプルを手渡しました。カリフラワーを受け取った笹島町長は「町では、学校給食でも地産地消を推進しているので、本当にありがたい。」と感謝しました。広瀬会長は「臭みが無く、あっさりした甘みが特徴。子どもたちに新鮮なカリフラワーをぜひ味わってほしい。」と話しました。

 

青学大陸上競技部からお礼の色紙


色紙を披露する森下さん

 入善町の森下吉光さんが10月、青山学院大学陸上競技部に、自身が栽培したコシヒカリの新米と、原晋監督やその妻で、寮母として部員の食生活を支える美穂さんにあてた手紙などを贈り、11月にお礼の色紙を受け取りました。森下さんは4月に自ら立ち上げた社会福祉士事務所スターウェルを営みながら、2.5ヘクタールの田んぼで稲作に取り組んでいます。森下さんは同陸上競技部と原監督のファンで、自身も県内外のマラソン大会に出場しています。森下さんは「事務所の立ち上げは、第2の人生のスタートととらえている。働くことは健康維持にもつながると思うので、10年以上は続けていきたい。マラソンもライフワークの一つとして、続けられる限り続けていきたい。」と話しました。


厚生連だより

薬の飲み合わせに注意を

厚生連滑川病院 薬剤部長 岡田 祐二

 薬と薬の飲み合わせによって十分な薬の効果が得られなかったり、逆に副作用や有害な作用が強くなることがあります。原因の約5割は代謝によるもので、薬の多くは肝臓の酵素によって作用が無くなりますが、例えばA薬がある酵素を誘導してしまいB薬の代謝を速めてしまうことでB薬の効き目をなくしてしまったり、C薬がある酵素を阻害することでD薬の代謝を遅れさせてしまいD薬の効き目や副作用が強く出てしまったりと、酵素により様々な変化をもたらします。
 次に多い原因は、同じもしくは反対の作用をもつ薬を同時に服用したときに、増強もしくは減弱されることです。同じ作用を持つ薬を別々の医師から処方される場合があるので、服用している薬を伝えておくことが大切です。
 他の原因では吸収によるものがあり、例えば胃の中のpH値を変化させることで別の薬の効果に影響をもたらすものや、金属イオンを持つ薬が別の薬とくっついてしまい腸などからの吸収が妨げられるため服用時間をあけなければならないものもあります。分布や排泄などが原因のものもあります。
 以上、ここまでは薬と薬についてでしたが、薬と食の飲み合わせに注意するものも多くあり、ひとつの食品などを多く摂取する場合は影響も大きくなります。サプリメントを定期的に摂取される場合も注意が必要です。また、ひとつの薬同士では飲み合わせにあまり問題がない場合でも、多くの薬を服用している場合は影響が出ていることもありますので、医師または薬剤師にご相談ください。

健康福祉だより おたっしゃ百科

指のすれ違い体操で脳を活性化

健康生活研究所 所長  堤 喜久雄

脳を活性化させて日々を元気に過ごしましょう。今回紹介するのは、1本ずつ指先を動かす体操です。
特定の指を1本ずつリズミカルに曲げ伸ばしすることで集中力が鍛えられます。指を曲げる運動だけでなく、伸ばす運動も同時に行っていることがポイントです。つまり、指を伸ばす力も鍛えられるのです。
動かしている指以外の指は動かさないよう、ゆっくりでもよいので正確に動かすことを心掛けましょう。最初は1秒間に1回曲げ伸ばす程度の速さで繰り返し、指ごとに30秒ほど続けます。慣れてきたらスピードアップに挑戦してみましょう。


⑴左右の手のひらと指を合わせ、人さし指だけをしっかりと曲げます。他の指は動かさないように合わせたままです。

⑵人さし指を元の位置に戻して全ての指先同士を合わせます。指を1本ずつ屈伸させる

⑶人さし指を組み替えてしっかりと曲げます。1〜3の動きを繰り返します。

⑷同様に他の指同士でも行います。薬指や小指でも行ってみましょう。

お知らせ

農業所得計算の準備はお済みですか?

 いよいよ申告時期が近づいてきました。農業所得の計算準備はお済みでしょうか。農業所得については、ご自身で収入と支出を計算し、確定申告または住民税申告をしていただくことになっております。入善町・朝日町では下記のとおり相談窓口を開設しておりますので、分からないこと、疑問に思うことがありましたら、お気軽にご相談ください。

入善町の方は

○期  間 12月1日㈮〜1月31日㈬まで
(土・日曜日、祝日、年末年始除く)
○受付時間 午前9時〜午後4時
○場  所 入善町役場 1階 税務課
○問い合せ 入善町役場税務課 住民税係
TEL 72−1835(直通)
なお、入善町内のJA本店・各支店、営農センター、役場税務課には「農業収支の手引き」を設置してありますのでお気軽にご利用ください。

朝日町の方は

○期  間 12月〜3月15日㈮まで
(土・日曜日、祝日、年末年始除く)
○受付時間 午前8時30分〜午後4時30分
○場  所 朝日町役場 1階 税務課
○問い合せ 朝日町役場税務課
TEL 83−1100㈹ 内線122・123
なお、あさひ支店の窓口、あさひ支店経済課、役場税務課で収支計算準備表や収支内訳書などを準備しておりますのでお気軽にご利用ください。

 

カレンダー早見表
(カーポート入善)営業時間:午前7時〜午後8時
レディースデー
洗車コース半額キャンペーン
ガソリン・軽油特売日
(あいさい広場)営業時間:午前9時〜午後6時
谷口さんちのお肉の日
入善・朝日産大豆使用の
ゆば豆腐「やまいち商店」の日
遊友のたいやき販売
(午前9時~)
JA青壮年部手打ちそば
(午前11時30分~午後1時)
丸善醤油 入善からあげ販売
(午前10時~午後2時)

12月

JA行事

カーポート入善
行事予定
あいさい広場
行事予定
18 JAだより等配布日
相続等の無料法律相談日
(本店※1週間前までに、最寄りの支店に要予約)

19      
20 給油所現金給油感謝デー(ひばりの)    
21  
22    
23 介護相談日(はぴねす)
オートパル入善休業
 
24 休日ローン相談日(中央支店) お客様感謝祭
 
25 定例監事会・定例理事会
26    
27 給油所現金給油感謝デー(ひばりの)  
28 レディースデー(ひばりの)
歳の市
29   歳の市
30 介護相談日(はぴねす)
オートパル入善休業
歳の市
31 一般業務休業
ひばりの休業
営業(午前7時〜午後6時)
休業

冬期間(12月、1月、2月)は日直を休止いたしますので、ご了承ください。

黒豆茶キャンペーン
好評開催中!
(〜1/31)

1月

JA行事

カーポート入善
行事予定
あいさい広場
行事予定
1 一般業務休業
ひばりの休業
休業 休業
2 一般業務休業
ひばりの休業
営業(午前7時~午後5時) 休業
3 一般業務休業
ひばりの休業
営業(午前7時~午後5時) 休業
4 JAだより等配布日(~9日) 新春初売り
3月31日(日)まで、
閉店時間が午後5時
に変更となります。
5   5日は特得の日  
6 介護相談日(はぴねす)
オートパル入善営業
 
7    
8 ひばりの営業(午前8時30分~午後5時)  
9 平日夜間ローン相談日(~12日、中央支店)
相続・資産等の税務相談日(本店)
   
10 給油所現金給油感謝デー(ひばりの)    
11 レディースデー(ひばりの)  
12    
13 介護相談日(はぴねす)
オートパル入善休業
 
14 休日ローン相談日(中央支店) 休業
15 営農取引明細書等配布日(~17日)
相続・資産等の税務相談日(本店)
16 相続等の無料法律相談日
(本店※1週間前までに、最寄りの支店に要予約)
   
17 給油所現金給油感謝デー(ひばりの)    

日帰り人間ドックのお申込み先について
日帰り人間ドックのお申込みは、最寄りの支店までお願いいたします。

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