表紙

 県JAグループは11月22日、富山市の「富山県農協会館」で「第48回JA富山県大会」を開催し、前回大会の成果と課題、米の需給問題などを踏まえ、JAグループが来年度から3年にわたり実践する基本目標を策定しました。
 大会で掲げられた目標は、①持続可能な食料・農業基盤の確立②持続可能な組織・事業基盤の確立と地域の活性化③不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化④「食」「農」「地域」「JA」にかかる理解醸成に向けた取り組みの強化の4つで、JAグループは役職員の総力をあげて取り組むことを確認し合いました。

JAグループが実践する4つの基本目標

①持続可能な食料・農業基盤の確立


議長を務める伊藤孝邦会長

 総合事業の強みを活かし、営農・経済、信用・共済、管理各部門間担当者との連係により、担い手経営体に対する支援機能(担い手サポートセンター等)を十分に発揮し、提案の充実と事業利用の拡大に取り組みます。
 また、地域農業再生協議会と連携し、水田フル活用に向け、実需者とのマッチングにより、加工用米・輸出用米等の非主食用米や実需評価の高い大豆・大麦を中心に積極的な作付拡大と、地域特性や需要動向に応じた野菜等の地域振興作物の産地育成に努めます。
 さらに、輸出用米の産地として、輸出先重点対象国・地域での優位性を高めるため、JAグループとしてのブランド構築を強化します。精米だけでなく、パックご飯や高付加価値な米加工品も含めた輸出先の開拓・確保状況を把握しつつ、生産者の収益確保に留意して、計画的にすすめます。

※1 JA版地域包括ケアシステム


資料:JA全中作成

②持続可能な組織・事業基盤の確立と地域の活性化

 正組合員の円滑な世代交代への取り組みをすすめるため、相続等の組合員ニーズに対応できる体制を構築するとともに、相続に関する専門的知識を有する職員の育成を図ります。
また、イベントの来場促進、農産物直売所への来店促進及びJAへの活動参加等により、農業やJAの活動に関する理解醸成に継続的に取り組みます。そして、イベントの場を通じたアンケート調査を実施するなど准組合員の意思反映の機会をつくります。
さらに、地域の多様な組織と連携し、利用者の尊厳を保持しつつ、住み慣れた地域で安心して生活することができる※1「JA版地域包括ケアシステム」の構築を目指します。

③不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化

 事業計画策定にあたり、毎年度、収支シミュレーションを実施し、目標利益の設定及び戦略・重点実施事項等を経営計画に位置づけ、実践します。そして、数値目標と戦略等の進捗管理を行い、実績をふまえて収支シミュレーション・事業計画の見直しを行います。
また、※2早期警戒制度の改正もふまえて、JA経営のPDCAサイクルを確立・強化するとともに、既存のビジネスモデルが機能しているかどうかの指標の設定・モニタリング強化に取り組みます。
さらに、JA内外の先進的な取り組みに学び、職場実態をふまえた創意工夫ある取り組みを実践することで、新規採用職員の確保と離職防止を図ります。

※2早期警戒制度…農林水産省における「系統金融機関向けの総合的な監督指針」において、系統金融機関の経営の健全性を確保していくための手法として位置づけられる、収益性・信用リスク・市場リスク・流動性リスクについてオフサイト・モニタリングを通じて、早め早めの経営改善を促していく仕組み。

④「食」「農」「地域」「JA」にかかる理解醸成に向けた取り組みの強化

 「地産地消」と同時に「国消国産」を推進するよう「みんなのよい食プロジェクト」等を通して情報発信を行い、「食」「農」に関する県民理解醸成と国産・地元産農畜産物の消費拡大に努めます。
JA農産物直売所、支店等を広報活動における情報拠点と位置付け、これらの催し・活動等について広報誌やHP等の充実を図り、情報を発信することにより、「食」「農」「協同組合」について准組合員、地域住民への理解の醸成に努めます。

「国消国産」と他の広報施策や訴求内容との関係

 

 県大会の議事に先立ち、優良JAの表彰があり、JAみな穂が農業振興実践農業協同組合・特別賞と、優良経営農業協同組合に選ばれました。
 県内優良生産者の表彰もあり、44生産者が表彰されました。JAみな穂管内からは7生産者が表彰されました。
 農業協同組合役員功労表彰では、JAみな穂の西川信一専務理事と住吉一久常務理事が受賞しました。

農業振興実践農業協同組合表彰・特別賞
・みな穂農業協同組合
農業振興実践農業協同組合表彰
・高岡市農業協同組合
優秀経営農業協同組合表彰
・いなば農業協同組合
優良経営農業協同組合表彰
・みな穂農業協同組合

優良生産者表彰(JAみな穂管内)
・農事組合法人アグリ金山(大家庄地区)
・農事組合法人いのくち(大家庄地区)
・農事組合法人かんむら(青木地区)
・農事組合法人コスモス(野中地区)
・農事組合法人はなぶさ営農組合(山崎地区)
・農事組合法人ほたる(横山地区)
・有限会社ビガーラスファーム(新屋地区)

大会決議(全文)

 農業をめぐる情勢は、国際化の進展や新たな感染症等予期せぬ事象が国内農業に影響をもたらすことが懸念されるとともに、担い手経営体・組合員の世代交代等により、円滑な事業承継など生産基盤の確立にむけた様々な支援策が必要となっている。
また、JAの事業・組織基盤である組合員は、世代交代・多様化がすすみ、組合員構成が大きく変化しており、アクティブ・メンバーシップ強化に取り組み、「意思反映」「運営参画」の促進をはかることが重要となっている。
このような情勢のなか、私たちは前回大会以降3ヵ年間、農業者の所得増大と地域の活性化を中心とする自己改革に取り組んできたところであるが、今後とも「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として役割発揮が求められている。
このため、JAは地域農業を支え、農業者の所得増大に引き続き取り組むとともに、総合事業を通じて地域における生活インフラ機能の一翼を担い、多様な関係者とともに協同の力で豊かでくらしやすい地域共生社会の実現に貢献することが必要である。
本日、ここに、①持続可能な食料・農業基盤の確立と地域の活性化、②持続可能な組織・事業基盤の確立、③不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化、④「食」「農」「地域」「JA」にかかる理解醸成にむけた取り組みの強化、の4つの柱を重点として取り組む大会議案を提案した。
私たちは、この大会議案に掲げた目標の実現に向けて、創意工夫と組合員との対話により具体的な取り組み施策を策定し、その実践に徹底して取り組むものである。
以上、決議する。
令和3年11月22日

 

 今年度の富山県産米の作柄は、作況指数99、反収515kgの平年並みとなり、1等米比率は94.3%(10月22日時点)となりました。
 JA管内のコシヒカリ1等米比率は97.6%(12月1日時点)となり、目標としていた95%以上を4年ぶりに達成することができました。
 今年の稲作を振り返り、次年度もコシヒカリ1等米比率95%以上を目指しましょう。

育苗期

育苗期間の気象変動が激しく、気温はやや低めで推移し、日照は少なくなりました。そのため、例年に比べると生育は遅れ気味でした。

 

田植期

田植えは始期が4月30日頃、盛期は5月12日頃、終期が5月21日頃となりました。5月中旬以降は、気温が低めに推移し、曇天・強風の日も多くなりました。これに伴い、多くの圃場で深水管理の期間が長くなったため、稲が軟弱徒長気味となり、初期分げつの発生が遅れました。

 

分げつ期

6月の気温は平年よりも高く、日照時間が多くなりました。これに伴い生育が回復し、茎数は増加したものの、平年より少なめで推移しました。
中干しは、田植え後4週間頃からの開始を適期札や特報等で呼び掛け、適期に開始されました。また、梅雨入りが平年より遅く、梅雨入り後の降雨も少なかったことから、目標とする「根づくり」は概ね達成できました。

 

幼穂形成期から出穂期

7月上旬の気温はやや低めに推移しましたが、コシヒカリの幼穂形成期は7月12日頃とほぼ平年並みとなりました。
また、幼穂形成期以降の飽水管理が適正に行われたこともあり、穂揃期の葉色は概ね適正に確保されました。
病害虫では、雑草地を中心に「斑点米カメムシ類」が多く発生しました。また、「紋枯病」が散見され、「稲いもち」や「ごま葉枯病」の発生が例年より目立ちました。

登熟期

 梅雨明け後は高温・少雨・多照で推移しましたが、8月中旬以降は平年より低温で移し、日照時間も少なくなりました。
また、8月9日と10日の強風が影響し、褐変籾が多く発生しました。
収穫は9月10日頃から始まり、籾黄化率などを確認してから刈取適期札を設置するなど、刈遅れによる胴割米の発生防止に努めました。


くさび状黒点粒

品質

 コシヒカリの1等米比率は12月1日時点で97.6%と県平均(94.3%)より約3%も高く、目標としていた95%を上回りました。
格下げの要因としては、部分着色(くさび状黒点粒)が最も多くなりました。
また、今年度は穂数が少なかったものの、1穂籾数が多くなったことで穂重型の稲体となったことや、出穂期以降の低温の影響も受けたことから、登熟歩合が低くなり、くず米が多く発生しました。

 

令和4年産の取り組みポイントを確認しよう!

・田植え計画に合わせた播種作業とハウス管理による健苗づくり
・5月15日を中心とした田植えによる高温登熟の回避
・田植え後1ヵ月を目安とした溝切りと中干しの徹底による根づくり
・幼穂形成期以降の水管理による適正な葉色誘導と、生育と気象条件に応じた適確な穂肥の施用
・生育と気象条件に合わせた計画的な適期の刈取り作業

令和4年産「富富富」生産者募集中!!

令和4年産の富山県ブランド米「富富富」の生産者を募集しております。作付には一定の要件と生産登録の申請が必要となりますので、ご希望の方は各地区営農指導員とご相談のうえ、申請書の提出をお願いいたします。
※申請結果は令和4年2月頃のお知らせとなる見込みです。申請が通らない場合やご希望の面積にお応えできない場合がございますので、ご了承ください。
締切間近!!ご希望の方はお早めに申請ください!締切:12月20日(月)

青壮年部の窓

今西さんが最優秀賞 来年2月の全国大会に出場!

全国大会でもがんばります!!

JAみな穂飯野支部長の今西玄太さんが11月20日、金沢市の石川県農業会館で開かれた「JA東海北陸青年大会審査会」で、「青年の主張の部」の最優秀賞を受賞しました。今西さんは来年2月に開かれる「JA全国青年大会」に「青年の主張の部」としては富山県で初めて出場し、発表します。今西さんは「コロナ禍で暗い話題が多い中、少しでも明るい話題ができて良かったです。」と話しました。

 


司くん

尊くん

莞爾くん

華帆ちゃん

茉叶ちゃん

いちご保育園 12月お誕生日のおともだち

みな穂トピックス

藤木しんや参議院議員の国政報告会


国政報告する藤木しんや参議院議員

 藤木しんや参議院議員の国政報告会が11月13日、JA本店で開かれ、JAの細田組合長や上田英俊衆議院議員、笹島春人入善町長、JA職員、JA青壮年部員など66人が出席しました。藤木参議院議員は、米の問題や燃油・肥料高騰対策、人・農地等の関連施設の見直しなど、直近の農政について国政報告しました。

 

「おいしいやさい部」が優秀賞


受賞報告する森下会長(写真中)と四十物麻貴子さん(写真左)


 JA管内の女性農業者でつくる「おいしいやさい部」は11月12日、JA本店を訪れ、11日に「令和3年度とやま地産地消優良活動賞」の優秀賞を受賞したことを報告しました。報告を受けたJAの西川専務理事は「JA管内の女性農業者の活躍は素晴らしい。地域農業をさらに盛り上げてくれることを期待している。」と祝福しました。同部の森下さゆり会長は「関係機関の協力もあり、受賞することができた。これからもみんなで野菜栽培の技術を磨き、来年も受賞できるように努力を続けたい。」と話しました。

 

「あいさい広場」で秋の収穫祭


商品を買い求める来場者

 JAは11月6日と7日、「あいさい広場」の回廊と周辺で「秋の収穫祭」を開きました。会場では、JA管内の農家や農業者グループなどが自慢の農産物や加工品などを販売しました。入善高校農業科は、生徒らが育てた花苗や野菜苗を販売したほか、「農商校福」連携事業のメンバーが栽培したトウガラシを使った新商品「げきから3兄弟」を販売し、人気を集めていました。同施設で人気の地元肉牛農家「ファーム谷口」の牛肉販売「谷口さんちのお肉の日」も同時開催し、会場のオープンと同時に来場者が買い求めるなどにぎわいました。

 

JA職員が救命措置学ぶ


救命措置の訓練を行うJA職員

 JA職員10人は11月10日、入善町消防防災センターで救命講習会に参加しました。応急手当の実技では、2班に分かれてそれぞれ役割分担し、倒れた人の反応確認、119番通報、AEDを使った心肺蘇生など救命措置の手順を学びました。JA職員らは、防災センター職員から「救急車が現場に到着するまで、適切な救命措置を行えば生存確率が大幅に上がる。正しい救命措置法を身に付け、いざという時は勇気を持って行動してほしい。」とアドバイスを受け、気を引き締めていました。西部支店の永原佑輝主任は「救命措置の手順などをイチから学ぶことができた。万が一のために、普段から意識を高めたい。」と話しました。


青学大陸上競技部からお礼の色紙


色紙を披露する森下さん

 入善町の森下吉光さんは10月、駅伝の強豪・青山学院大学陸上競技部に自身が栽培したコシヒカリを贈り、原晋監督と選手3人からお礼の色紙を受け取りました。森下さんは57歳の時に腰の手術で3ヵ月入院し、友人からの勧めもあってリハビリの一環としてランニングを始めました。その後、箱根駅伝で活躍する同大学の監督・選手の姿を見てファンとなり、自身も60歳の時に富山マラソンを完走しました。そこで、これまでの感謝を込めた手紙と新米、入善町の観光パンフレットを原監督に郵送し、11月にお礼の色紙を受け取りました。森下さんは「今後も同大学の活躍が楽しみ。おいしいお米を食べて、箱根駅伝で優勝してほしい。」と話しました。

 

農村女性大学が閉講


講義を受講する女性農業者

 JAと新川農林振興センターは11月17日、「令和3年度農村女性大学」の閉講式と今年の最終講座を入善まちなか交流施設「うるおい館」で開き、JA管内の女性農業者約120人が参加しました。閉講式ではJAの細田組合長が「来年は記念すべき50回目の開催となるので、引き続き皆さんが参加してくれることを楽しみにしている。」とあいさつしました。最終講座では、県内でも注目を集めている「園芸療法」、次年度の稲作の対策、花苗の育て方についての講義があり、女性農業者らは熱心に受講しました。

 

連載 われらアグリ応援団

日本農業新聞富山通信部ライター 本田光信

第3回「天の気まぐれ」

文化薫る富山の稲作


風車が回る海沿いの田んぼ(入善町)

 週間予報では大丈夫だろうと思っていたが、夜が明けて取材当日の朝、雨が降ってきた。
「農業取材あるある」である。本当はグリーンパワーあおばさんにお願いし、八尾でコシヒカリの収穫を取材する段取りだった。五穀豊穣を祈る「おわら」の八尾は、言わば稲作の聖地。刈り取りの風景を記事にするにふさわしい。それなのに、無情な雨で収穫は翌日になってしまった。
だが、県産の主力であるコシヒカリの収穫は、週に一度のカラー紙面に載せたい。きょう書かねばタイミングを逃してしまう。
さあ、どうする?ネットの雨雲レーダーを数時間さかのぼって調べると、それほど雨が降っていないエリアがあった。入善町だ。名刺を頼りにJAみな穂青壮年部の中川誠さんに電話をかけると「うちは稲刈りをするよ。でも、もっといい農家がある」と、ご親切に田中智春さんを紹介してくださった。
東へ車を飛ばす。


風車が回る美しい光景の中、コシヒカリが収穫された(入善町)

黒部川を渡ると、美しく実った田んぼが眼前に広がった。ふと、芥川賞作家の宮本輝さんの小説「田園発港行き自転車」を思い出す。宮本さんがなぜ、この入善の地を作品の舞台に選んだのか分かる気がした。
田中さんの田んぼは海沿いにあった。
風車が回っていてきれいな風景だ。
しかも、田んぼのすぐ前には「じょうべのま遺跡」がある。平安・鎌倉期の荘園に関係の深い遺跡で、「上白米五斗」と書かれた木簡も出土しているという。なんということだろう。
天の気まぐれと中川さん、田中さんとの出会いに心から感謝し、記事を書かせていただいた。本当にありがとうございました。
富山県は水田率95.4%、農業産出額に占める米の割合69.1%といずれも全国トップの米どころ。だが、それだけではない。
来年こそ八尾で収穫の記事を書くぞ。


「上白米五斗」などと書かれた木簡

稲作の歴史を今に伝える「じょうべのま遺跡」
すぐ近くで米の刈り取りが行われた(入善町)

友の会つうしん

第15回JAみな穂組合長杯
年金受給者友の会親睦ゲートボール大会
「入善Bチーム」が優勝!!


優勝した「入善Bチーム」の皆さん

 年金受給者友の会は11月10日、朝日町文化体育センターの屋内グラウンドで「第15回JAみな穂組合長杯年金受給者友の会親睦ゲートボール大会」を開催しました。今年は朝日町と入善町から6チームが参加し、「入善Bチーム」が優勝しました。準優勝は「入善Cチーム」、3位は「入善Aチーム」でした。優勝した「入善Bチーム」の福島善四郎さんは「ゲートボールは老若男女問わずにプレーできる魅力的なスポーツ。プレーごとに作戦や考え方を変えなければならないので、毎回ドキドキしながら楽しんでいます。コロナ禍なので練習人数がそろわず大変だったが、みんなで優勝できてうれしい。」と話しました。


優勝を目指して競い合う会員の皆さん

 

お知らせ

 この制度は,相続人が法務局に必要な書類を提出し,登記官が内容を確認した上で,法定相続人が誰であるのかを登記官が証明する制度です。この制度を利用することにより,相続登記,被相続人名義の預金の払戻し,相続税の申告,年金の手続など,各種相続手続で戸籍書類一式の提出の省略が可能となり,相続手続が複数ある場合には,各手続が同時に進められ,とても便利です。
 自分の権利を大切にするとともに,次世代の子どもたちのために,未来につながる相続登記をしましょう。
 この制度を紹介したYouTube動画を掲載しています。

詳しくは,富山地方法務局ホームページをご覧ください。

インフォメーション

「JAカレンダー2022」をご希望の方

 今回お配りしました「JAカレンダー2022」につきまして、JA各支店、あいさい広場にも置いてありますので、ご希望の方はご自由にお持ちください。
※数に限りがありますので、ご了承ください。

「ひばりの給油所」での灯油の店頭給油休止のお知らせ

 11月27日の落雷により、同施設の灯油計量機が損傷し、復旧に約2ヵ月間を要する見込みとなっています。
 これに伴い、修理期間中は同施設での灯油の店頭給油を休止させていただくこととなりました。
 なお、灯油の配送業務は、引き続き承っております。
 皆さまにはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

農業所得計算の準備はお済みですか?

 いよいよ申告時期が近づいてきました。農業所得の計算準備はお済でしょうか。農業所得については、ご自身で収入と支出を計算し、確定申告または住民税申告をしていただくことになっております。入善町・朝日町では下記のとおり相談窓口を開設しておりますので、分からないこと、疑問に思うことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

入善町の方は

○期間12月1日㈬~1月31日㈪まで
(土・日曜日、祝日、年末年始除く)
○受付時間午前9時~午後4時
○場所入善町役場1階税務課
○問い合せ入善町役場税務課住民税係
TEL72−1835(直通)
なお、入善町内のJA本店・各支店、営農センター、役場税務課には「農業収支の手引き」を設置してありますのでお気軽にご利用下さい。

朝日町の方は

○期間12月~3月15日㈫まで
(土・日曜日、祝日、年末年始除く)
○受付時間午前8時30分~午後4時45分
○場所朝日町役場1階税務課
○問い合せ朝日町役場税務課
TEL83−1100㈹内線122・123
なお、あさひ支店の窓口、あさひ支店経済課、役場税務課で収支計算準備表や収支内訳書などを準備しておりますのでお気軽にご利用下さい。

キャンペーンのご案内

カレンダー早見表
(カーポート入善)営業時間:午前7時〜午後8時
サンクスデー
洗車コース
半額キャンペーン
ガソリン・軽油特売日
レディースデー
(あいさい広場)営業時間:午前9時〜午後6時
谷口さんちのお肉の日
入善・朝日産大豆使用の
ゆば豆腐「やまいち商店」の日
JA青壮年部手打ちそば
(午前11時30分~午後1時)
丸善醤油 入善からあげ販売
(午前10時~午後2時)
遊友のたいやき販売
(午前9時〜)

12月

JA行事

カーポート入善
あいさい広場
16 相続等の無料法律相談日(本店)
ありがとうキャンペーン(〜12月31日、あさひ燃料センター)
17      
18 ATM営業日
介護相談日(はぴねす)
 
19 ATM営業日(旧上原支店除く)  
20  
21    
22 給油所現金給油感謝デー(ひばりの・あさひ燃料)    
23 レディースデー(ひばりの・あさひ燃料)
定例監事会・定例理事会
24  
お客様感謝祭
25 ATM営業日
介護相談日(はぴねす)
26 ATM営業日(旧上原支店除く)
休日ローン相談日(中央支店)
 
27  
28   歳の市
29 給油所現金給油感謝デー(ひばりの・あさひ燃料)   歳の市
30   歳の市
31 一般業務休業 ATM営業日(旧上原支店除く)
ひばりの・あさひ燃料営業(午前8時30分~午後5時)
※同日をもって、あさひ燃料センターの業務の一部が廃止となります。
営業(午前7時~午後6時) 休業

冬期間(12月、1月、2月)は日直を休止いたしますので、ご了承ください。

12月

JA行事

カーポート入善
あいさい広場
1 一般業務休業ATM営業日(旧上原支店除く)
ひばりの休業
休業 休業
2 一般業務休業ATM営業日(旧上原支店除く)
ひばりの休業

営業(午前7時~午後5時)
休業
3 一般業務休業ATM営業日(旧上原支店除く)
ひばりの休業

営業(午前7時~午後5時)
休業
4 JAだより等配布日(~6日) 新春初売り
5 給油所現金給油感謝デー(ひばりの)    
6    
7      
8 ATM営業日
介護相談日(はぴねす)
 
9 ATM営業日(旧上原支店除く)
休日ローン相談日(中央支店)
 
10 ATM営業日(旧上原支店除く)
ひばりの営業(午前8時30分~午後5時)
11 相続等の税務相談日(本店)  
12 給油所現金給油感謝デー(ひばりの)    
13 レディースデー(ひばりの)  
14 営農取引明細書等配布日(~18日)  
15 ATM営業日
介護相談日(はぴねす)
 
16 ATM営業日(旧上原支店除く)  
17 相続等の無料法律相談日(本店)
18 相続等の税務相談日(本店)  
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