コロナ禍により、3年ぶりの開催となった今回のフェスティバルでは、1万2千人の方々にご来場いただきました。ありがとうございました!
スナップエンドウはマメ科の緑黄色野菜で、βカロテン、ビタミンC、ビタミンB1、食物繊維、タンパク質などの栄養素が豊富に含まれています。効率良く栄養素を摂取するため、水を使った調理(ビタミンが水溶性のため)や長時間の加熱は避けるようにしましょう。
栽培スケジュール
連作障害を避けるため、同じ科の作物を3、4年栽培していない圃場を選びましょう。播種の2週間前に、苦土石灰を全面散布して良く耕しましょう。播種の1週間前に、堆肥と元肥を施して再び耕し、畝を立てましょう。
株間30㎝で深さ3cm程度の穴を掘り、1カ所に4、5粒ずつ点まきましょう。播種後は土をかけて軽く鎮圧し、かん水しましょう。本葉2、3枚の頃に間引いて2本立ちにしましょう。
ツルが伸び始めたら、支柱やネットを立てましょう。莢が付き始めたら、追肥として1㎡あたり30gの化成肥料を施用し、収穫終了まで1カ月ごとに施用しましょう。厳寒期には、畝全体に寒冷紗をかけたり、株元にワラや刈草を敷いたりしましょう。
莢が丸々と太り、爽やかな緑色になった頃が収穫適期です。採りたては風味が良いので、ぜひ味わってみましょう。
降りしきる雨の中でも、会員の皆さんは好プレーを連発していました。
年金受給者友の会は10月18日、「第16回JAみな穂組合長杯年金受給者友の会親睦パークゴルフ大会」をあさひヒスイ海岸パークゴルフ場で開催しました。参加した会員の皆さんは、日頃の練習の成果を発揮するとともに、競技を通して親睦を深めていました。
新川地区の各JA女性部が、取組や活動等について発表する「JA新川大会並びに家の光大会」が10月15日、当JA本店2階大会議室で開かれ、各JA女性部員など約50人が参加しました。
当JA女性部は、「家の光記事活用の部」で出場し、家の光紙芝居コンクール入賞作品を使って学童に食農教育紙芝居の読み聞かせを行っていることなどについて発表しました。
当JA女性部は、11月26日に富山市のJA会館で開かれる県大会と、2月16~17日に京都府の国立京都国際会館で開かれる全国大会で発表する予定となっています。
国は、肥料価格の高騰による農業経営への影響緩和のため、化学肥料の2割低減に向けて取り組む農業者の皆さまの肥料費を支援します。
支援対象者
農産物の出荷・販売を行い、次年度に向けて化学肥料の2割低減に向けて取り組む農業者。
支援の対象となる肥料
令和4年6月から令和5年5月に購入した肥料(本年の秋肥と来年の春肥として使用する肥料)が対象です。
※肥料法に基づく肥料
支援の内容
化学肥料低減の取り組みを行った上で前年度から増加した肥料費について、その7 割を支援金として交付します。
(価格上昇率は令和5年2月決定)
次の2つがあれば申請できます。
① 令和4年6月~令和5年5月までに納品または使用したことがわかるもの(予約注文書・供給伝票など)
予約注文書・供給伝票には、氏名、肥料名、数量、金額、納品(予定)日、決済(予定)日の記載が必要です。
注意: JA以外で肥料を購入した場合も、上記項目の記載がある注文書か伝票(請求書、領収書等)のコピーが必要です。
②化学肥料低減計画書
上記の2つを12月26日(月)までに各支店経済課へご提出ください。
肥料・燃料コスト低減支援事業(富山県)
農業者における化学肥料や燃料コストの低減に向けた取り組みを支援するため、奨励金を交付します。
(1)交付対象者:生産コストの低減に取り組む販売農家
(2)奨励金:500円/10アール
(3)申請に必要なもの
① 交付申請書(氏名を自署)
② 施肥設計・燃料低減計画書
上記の2つを12月26日(月)までに各支店経済課へご提出ください。
ご不明な点などがありましたら、JA営農センターまたは各地区担当営農指導員までお問合せください。
日本農業新聞富山通信部ライター 本田光信
「にんじんとのであい」と大きく書かれたポスターを前に、カメラを構えた。
JA福光の女性スタッフ二人が手にしているのは、開発したばかりの「FUKUMITSU(福光)にんじんジェラート」だ。
新聞に写真を載せるとき、ジェラートだけだと小さくて分かりにくいが、「にぎやかなポスター」と「にこやかな笑顔」があると、そのおいしさも伝わりやすくなる。
このにんじんジェラート。地元で評判のジェラート店「ZUCCA(ズッカ)」と共同開発した商品で、味は本物だ。農産物直売所の「う米蔵」で販売しているので、ぜひ食べてみてほしい。スプーンに載せて口に運ぶと、ニンジンとヨーグルトのほのかな風味、そして上品な甘みがふわっと広がる。
メイン素材のニンジンは、もちろん地元で生産している。ジェラート販売は消費拡大に向けた取り組みのひとつ。営農部の湯浅健さんは「ニンジンを何かに活用できないかと考え、ペーストに一次加工したのが始まり」と言う。その後、ジェラートと出会い、ニンジンとの相性の良さに気付いたそうだ。
JA福光管内では「ニンジンの産地化」に取り組んでいる。令和に入ってから本格的な生産を始め、今年は8・8ヘクタールにまで拡大した。この日視察した「ファーム天神」の畑では、かん水管理に情報通信技術(ICT)を活用するなど、収量と品質を高める努力を続けているという。
すべてが「挑戦」である。
ニンジンの生産を始めた時、ペーストに加工しようと考えた時、ジェラート作りに乗り出す時。だれかが一歩を踏み出す瞬間があったから、今があるといえよう。
高齢化や担い手不足は、中山間地を多く抱える福光ではより難しい課題かもしれない。だが、夢を持ち、楽しみながらひとつひとつ挑んでいくスタッフの姿に頼もしさを感じた。
朝日町の「(有)チュリストやまざき」とJAの住吉一久常務は10月29日、「越中とやま食の王国 秋フェスタ2022」の会場である富山産業展示館「テクノホール」で開かれた「富山県部門(農林漁業分野)功労表彰」で、農業部門の産業経済功労を受賞しました。31日はJA本店で細田勝二組合長らに受賞を報告しました。同社の山崎修二代表は「町や地域、関係機関の皆さんの協力もあり、受賞することができた。これからも地域ぐるみで地域農業活性化の力になりたい。」と話しました。住吉常務は「いただいた賞に恥じないよう、これからも努力を続けていきたい。」と語りました。
JAは10月20日、大豆「えんれいのそら」の初検査をJA本店倉庫で行いました。JA農産物検査員は「えんれいのそら」1,365袋を検査し、455 袋を2等、910袋を3等に格付しました。初検査報告会にはJA職員や新川農林振興センター職員、両町職員ら約40人が参加し、JAの細田組合長が「今年も生産者の努力により、高品質な大豆が生産されている。国産大豆の需要はどんどん高まっているので、引き続き良質な大豆が生産されることを期待している。」とあいさつ、全農富山県本部米穀園芸部の中野裕司部長と新川農林振興センター農業普及課の田村俊幸課長が祝辞を述べました。
みな穂さといも出荷組合は10月25日、サトイモの目ぞろえ会をJAサトイモ集荷場で開き、生産者やJA営農指導員など18人が参加しました。同出荷組合の米原章浩組合長は「目ぞろえ会で出荷規格をしっかり確認し、今年も高品質なサトイモを出荷しよう。」とあいさつしました。新川農林振興センターの小泉紀世副主幹普及指導員が種イモの選別などについて説明したほか、JAの高森弘行営農指導員が選別時の注意点を呼び掛けました。今年は17経営体が品種「大やまと和」を栽培しており、来年1月中旬まで出荷が続く見込みです。
入善町の(農)はるかは10月14日、横山保育所の園児を招き、サツマイモ「紅はるか」の収穫体験会を開きました。園児らは、圃場を管理する同法人の真岩一夫理事と一緒にサツマイモを掘り起こすなど、収穫作業を楽しみました。収穫作業を体験した尾山侑希くんは「大きなサツマイモをたくさん収穫できて楽しかった。早く食べてみたい。」と笑顔で話しました。真岩理事は「地元の子どもたちに農業を体験してほしいという思いの下、今年から『紅はるか』の栽培を始めた。みんなの喜ぶ姿を見ることができてうれしい。来年は児童クラブなどにも体験してもらいたい。」と話しました。
入善町の女性農業者グループ「玉女の会」は10月6日、ニンジンの栽培研修会をJA本店営農センターで開き、会員やJA営農指導員、新川農林振興センター職員など9人が参加しました。同会の長谷川留子会長は「体調に気を付けながら、今年もみんなでおいしいニンジンを生産しよう。」とあいさつしました。栽培管理について、新川農林振興センターの石川治宏副主幹普及指導員が「台風やゲリラ豪雨の前後は、圃場で病害の発生がないか確認すること。」「収穫適期を見極めるため、播種後80日頃から試し掘りを行い、裂根の発生や肥大状況を確認すること。」などを呼び掛けました。
令和4年6月24日付けで、検体検査、生理検査、病理診断の3部門全てにおいて、国際標準規格:ISO15189の認定を受けました。県内においては、富大附属病院、県立中央病院に続いて3例目の取得となります。(ちなみに全国厚生連の中では西日本で第一号の取得となります。)
ISO15189とは、臨床検査室の品質と能力に関する特定の要求事項を規定したものです。世界共通の基準であり、臨床検査業務の品質管理・技術・環境・組織運営等で様々な審査基準があり、非常に多くの厳しい要求事項を満たす必要がありました。そのため2020年8月から1年10ヶ月、紆余曲折の日々を乗り越えようやく認定取得となり、臨床検査部要員に加え病理診断科の先生方のご協力のもと、一致団結して目標に達し得たことは、何にも代えがたい大きな達成感を感じることができました。
ISO15189の認定を受けることにより①がんゲノム医療が受けられる医療機関の検査室として機能できる。②臨床検査に対する信頼性が向上し、検査結果の品質が保証される。などがあります。
規格の更新は4年毎ですが、認定取得後も毎年のように定期サーベイランスと呼ばれる審査があります。規格要求事項を満たさないところがあれば是正処置が必要となります。気を緩めること無く継続的な業務の改善を行い、質の高い検査データを提供していきます。
令和4年12月~令和5年2月末まで、本店営農センター(中央支店経済課)の日直を休止いたします。ご利用のお客さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
※ 各支店経済課、農機具センターにつきましても、上期期間中は引き続き日直を休止させていただきます。
(えんれいのそら・オオツル・シュウレイ)(袋/30kg)
等 級 | 令和4年産 | 令和3年産 |
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1 等 | 3,390円 | 3,290円 |
2 等 | 3,270円 | 3,170円 |
3 等 | 3,150円 | 3,050円 |
特定加工 | 3,030円 | 2,930円 |
11月 |
JA行事 |
カーポート入善 |
あいさい広場 |
|
16 | 水 | JAだより等配布日 相続等の無料法律相談日(本店) 日帰り人間ドック(ハイテク・青壮年部) 平日夜間ローン相談日(~18日、中央支店) 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) |
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17 | 木 | JAみな穂組合長杯年金受給者友の会親睦ウォークベースボール大会 (入善町総合体育館メインアリーナ) |
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18 | 金 | |||
19 | 土 | 日直配置(営) ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |
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20 | 日 | ATM営業日(旧上原支店除く) | ||
21 | 月 | |||
22 | 火 | 日帰り人間ドック(予備日) | ||
23 | 水 | 日直配置(営) ATM営業日(旧上原支店除く) 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) |
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24 | 木 | レディースデー(ひばりの) お客様感謝祭 | お客様感謝祭 |
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25 | 金 | |||
26 | 土 | 日直配置(営) ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |
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27 | 日 | ATM営業日(旧上原支店除く) 休日ローン相談日(中央支店) |
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28 | 月 | ※ 棚卸のため、各支店経済課の営業時間を下記の通り変更させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。 午前8時30分 〜午後3時 |
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29 | 火 | ※ 棚卸のための各支店経済課の営業時間 午前10時30分〜午後5時 |
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30 | 水 | 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) |
[日直配置]営→本店営農センター
黒豆茶キャンペーン はじまります
(12/1〜1/31)
12月 |
JA行事 |
カーポート入善 |
あいさい広場 |
|
1 | 木 | 黒豆茶拡販キャンペーン (〜1月31日、各支店・あいさい広場) |
特得の日 | |
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2 | 金 | |||
3 | 土 | ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |
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4 | 日 | ATM営業日(旧上原支店除く) | ||
5 | 月 | |||
6 | 火 | 相続・資産等の税務相談日(本店) | ||
7 | 水 | 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) | ||
8 | 木 | レディースデー(ひばりの) | ||
9 | 金 | JAグループアグリチャレンジ2022(担い手農業機械展示会) 日時:9日(午前9時〜午後4時) 場所:富山産業展示館(テクノホール)西館・東館 |
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10 | 土 | JAグループアグリチャレンジ2022(担い手農業機械展示会) 日時:10日(午前9時〜午後3時) 場所:富山産業展示館(テクノホール)西館・東館 ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |
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11 | 日 | ATM営業日(旧上原支店除く) 休日ローン相談日(中央支店) |
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12 | 月 | 平日夜間ローン相談日(〜16日、中央支店) | ||
13 | 火 | |||
14 | 水 | JAだより等配布日(~16日) 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) |
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15 | 木 | 年金来店感謝デー ミニふれあい市(午前8時30分〜午前11時30分、中央支店除く) |
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16 | 金 | 相続等の無料法律相談日(本店) |
日帰り人間ドックのお申込み先について
日帰り人間ドックのお申込みは、最寄りの支店までお願いいたします。