









 当JAでは、組合員との徹底した対話に基づき、平成28年度から「農業者所得の増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本方針とする創造的自己改革の実践に取り組んでまいりました。
       この結果、平成29年8月に行った「JAの自己改革に関する組合員調査」では、管内の正組合員及び准組合員ともにJA活動への参加意識が全国平均を上回りました。また、当JAに期待する役割として、「農」「食」に関するけん引役と「地域の生活インフラ維持」が高く表れております。
       今年度からは、組合員ならびに地域の皆さまにとってより魅力的な組織を目指し、新たな中期3カ年計画をスタートさせました。
       各事業において計画を着実に実践できるよう、皆さまの声に耳を傾けながら、役職員一丸となって自己改革に取り組んでまいります。
      Ⅰ.持続可能な食料・農業基盤整備の確立
        Ⅱ.持続可能な組織・事業基盤の確立と地域の活性化
        Ⅲ.不断の自己改革の実践を支える経営基盤の強化
        Ⅳ.「食」「農」「地域」「JA」にかかる理解醸成に向けた取組みの強化

      カーポート入善 
      ・毎月1日に「特得の日」を開催(令和4年12月まで)
      ・毎月24日にお客様感謝祭」(店頭でガソリン・軽油を20ℓ以上給油の方に、ボックスティッシュ5箱をプレゼント)を開催
      ・毎週土・日・月曜日「洗車コース半額キャンペーン」を実施
          
      
①ガソリン供給量が前年対比113%を達成
      ②毎月24日は、通常時の2.7倍の来店数を確保
      ③洗車機の販売高が前年対比1.25倍を達成

あいさい広場
      ・生産者出荷分還元(トータル1.3億円の所得増)
      ・色彩選別機で選別を行った自家落米の販売
      ・地元商工業者による回廊販売の実施

各支店
      ・年金来店感謝デー(卵の日)を開催(みな穂独自)→当JA年金受給者の約25%が来店(約1,200人程度/ 1回 4支店)
      ・スマホ教室の実施(全国共通)→農林中金、ケータイショップとの連携により実施(管内では、9月11日に大家庄地区年金受給者友の会の会員向けに実施)
    


アイスプラントは、南アフリカ原産のハマミズナ科の野菜です。日当たりと水はけが良い場所なら初心者でも簡単に育てることができる野菜です。また、血糖値を下げ、脂肪の代謝を上げる効果がある健康野菜としても知られています。表面のキラキラした水滴のような粒は塩分を含んでおり、プチプチとした不思議な食感を楽しむことができます。

栽培適温は15~20℃程度なので、春か秋に栽培しましょう。アイスプラントは、収獲前に塩水を与えることで、塩味をつけることができます。露地栽培の場合、塩水を与えると土壌に塩分が残ってしまうので、プランターでの栽培がおすすめです。

育苗ポットに用土を入れて軽くくぼみをつけ、2、3粒ずつ播種しましょう。その上から軽く土をかけた後、優しく水やりをしましょう。気温が20℃前後なら10日ほどで発芽するので、葉が重なるタイミングで良い苗を1本残すように間引きましょう。本葉が4、5枚出て草丈10cmほどになったら、苗の完成です。気温が低いとうまく発芽しないので、日当たりが良い場所で管理しましょう。

      加湿が苦手な野菜なので、水はけの良い土を選びましょう。プランターで栽培する場合は、市販の野菜用培養土で十分に育ちます。アイスプラントの根は弱いので、定植するときは根を傷つけないように注意しましょう。
      ・株間は20~30cmとし、根鉢と同じ大きさの植え穴を掘って定植しましょう。
      ・株元に土を寄せ、根と土をしっかり密着させましょう。その後、優しくたっぷりかん水しましょう。
      【肥料・追肥】
      追肥として、化成肥料を2週間に1回施しましょう。
      【水管理】
      かん水は土が乾いてから適宜行うようにしましょう。やりすぎは根腐れの原因となりますので、注意しましょう。
      【病害虫対策】
      アイスプラントが育つ土壌には塩分が含まれているので、病害虫の心配はほとんどありません。万が一、害虫を見つけた場合は、すぐに駆除しましょう。

      収獲のタイミングは定植から約1ヵ月後です。葉元を切り取って収獲しましょう。
      【花芽摘み】
      収穫期間を長くする場合、花芽を摘み取りましょう。花を咲かせると生育が悪くなって枯れてしまい、食味や食感が落ちてしまうことがあるので、忘れずに行いましょう。
    
ホウレンソウはビタミンAやビタミンC、カロテン、鉄、カルシウム、マグネシウムなど豊富な栄養を含む緑黄色野菜です。「ベと病」に強い品種の「牛若丸」は、大きくて肉厚な葉が特徴で、収量性に優れています。


・1㎡あたり完熟堆肥2kgと苦土石灰100gを施し、よく耕しましょう。
      ・ホウレンソウは多湿を嫌うので、圃場の排水を徹底しましょう。

      ・条間15cm、深さ2cm程度のまき溝を作りましょう。
      ・覆土をしっかりして鎮圧し、かん水しましょう。播種後は、土が乾きすぎないように適宜かん水しましょう。
ホウレンソウは、5~7日で発芽します。タイミングをみて間引きをしましょう。間引きを行うことで株への日当たりが良くなり、生育が順調に進みます。また、通気性も改善されるので多湿を防ぐことができ、ベと病などの発生を抑えることができます。

・1回目 本葉1~2枚 株間3cm程度
        ・2回目 本葉3~4枚 株間6cm程度
      2回目の間引きが終わった頃に追肥しましょう。
      ・条間に速攻性化成肥料を1㎡あたり約20g施用しましょう。

      草丈が25cm以上になったら収穫の目安です。
      ホウレンソウの株元をハサミで切って収獲しましょう。







9月14日~9月29日、管内の各小学校で学童農園の稲刈りを行いました。稲刈りを体験したのは、入善町の飯野小学校、桃李小学校、入善小学校、黒東小学校、上青小学校、朝日町のさみさと小学校の児童らで、青壮年部員が刈り方をアドバイスすると、児童らは稲刈りを楽しんでいました。
      


みんなで一生懸命作りました!

「げきからラー油」や
        「げきから3兄弟」も販売予定!
        皆さま、ぜひご購入ください♪
農業科の2年生4人は9月30日、JAみな穂青壮年部のオリジナル一味唐辛子「げきから」作りを「あいさい広場」で行いました。商品には、「農商校福」連携事業のメンバーが9月上旬に収穫したトウガラシ「げきから」を使用しており、同施設や各イベントなどで販売する予定となっています。一味唐辛子作りを行った早勢美海さんは「いつもは消費者の立場だったが、今回トウガラシの栽培から加工までの各作業に携わることで、商品を生み出すことの大変さが身に染みた。今後もお客さまにご満足いただける商品を開発することで、生産の幅を拡大したい。」と話しました。
日本農業新聞富山通信部ライター 本田光信

 学生だった1980年代のこと。所属していたマーチングバンドが、競馬場のイベントに出演することになった。
     主催者のリクエストはこうだ。
     「まずは、ふた手に分かれろ。競馬場の両端から演奏をスタートし、馬が走るコースを歩いて真ん中あたりで合流してくれ」
     そんな無茶な、と思った。音は秒速340メートルで進む。それはつまり、340メートル離れたところで演奏した音がこちらに届くまで、1秒もかかるということを意味する。
     「伴奏が1秒ずれるカラオケで、あなたは歌えるのか」
     そう言い返したかったが、予定していた海外ツアーの渡航費に、競馬場の出演料を当てこんでいた。やるしかないのである。
     このミッションを成し遂げるためにみんなで知恵を絞り、練習場に寝袋を持ち込み、風呂にも入らず秘密の特訓を重ねた。3カ月後に本番を乗り切り、本気でやれば「なんとかなることもある」と知ったのだった。

 北陸3県で開催する「日本学校農業クラブ全国大会」が10月下旬に迫っている。
    先日は砺波市で、県大会を兼ねて開かれた平板測量競技のリハーサル大会を取材した。最優秀賞を獲得した入善高校や優秀賞の中央農業高校をはじめ、各校の選手たちは日ごろ磨いた技をいかんなく発揮していた。
    運営に携わる生徒も真剣そのものだ。会場アナウンスを務める南砺福野高校の3年生、高畑柚那さんは「初めての大きな舞台。臨機応変の対応が求められるので緊張しました。本番も頑張りたい」と笑みを見せ、同級生で実施委員長の今井小梅さんは「選手が全力を尽くせる大会にしたい」と意気込んだ。
    全国大会を地元で開催できるタイミングに居合わせた彼らは、とても幸運だ。そして本番は、ものすごく大変だろう。
    だが、仲間たちと力を合わせてそれを乗り切ったとき、きっとなにかが弾けるはず。
    思いっきりやろう。


JAみな穂女性部は10月6日、米の消費拡大運動と食農教育推進の一環として、「みんなでごはん食べよう!」運動を「あいさい広場」で行いました。女性部員らは来店者に、(株)ウーケのパックご飯計150パックを配布し、ご飯を食べることの大切さを呼び掛けました。JAみな穂女性部の中嶋千代乃部長は「元気の源はやっぱりご飯。栄養も豊富なので、皆さんもぜひ毎日ご飯を食べてほしい。米の消費拡大に貢献できるよう、今後もPR活動を継続したい。」と話しました。

朝日町の南保柿出荷組合は9月29日、特産「あさひ柿」の目ぞろえ会をJA「あさひ柿」選果場で開き、生産者や新川農林振興センターの職員ら16 人が参加しました。収穫・出荷時の注意事項について、新川農林振興センターの坂田清華主任普及指導員が「果実を丁寧に扱い、キズ果や打ち身果を防ぐこと。」や「出荷規格を確認し、出荷果実に規格外品が混入しないように十分注意すること。」などを呼び掛けました。同組合の松下肇組合長は「お客さまに『おいしい』と喜んでもらえるような高品質な柿を継続出荷できるよう、みんなで管理を徹底したい。」と話しました。

9月下旬、朝日町の舟川べりでヒガンバナが見頃を迎え、訪れた人々を魅了しました。ヒガンバナは、(有)チュリストやまざきの山崎久夫さんが、「春の四重奏」だけでなく秋も楽しめる花の名所を提案し、町内会の有志ら約60人と平成28年から3年かけて植え付けたもので、舟川べり約600mにわたって真っ赤な絨毯のように咲き広がります。入善町から訪れた男性は「近隣でこのような光景を見ることができてうれしかった。来年もぜひ見に来たい。」と話しました。

「にゅうぜん商工フェア まつりんぴっく2022」が10月1日、入善まちなか交流施設「うるおい館」周辺で開かれました。会場では、地元飲食店や商工同友会などによる「カレーまつり」、入善高校によるアロマハンドソープ作りのワークショップなどがあり、大勢の来場者でにぎわいました。同日は、地元企業が取組や魅力をPRする「産業展」も開催され、当JAと農林中央金庫富山支店が合同ブースを出店しました。ブースに訪れた親子連れは、県内産米や黒豆茶が当たる抽選会、JAバンクのマスコットキャラクター「よりぞう」との記念撮影などを楽しんでいました。
  

中学生が地域の職場で仕事を体験する「14歳の挑戦」が9月27日から30日、入善町で行われました。カーポート入善では、入善西中学校の細田涼我さんと井田颯来さん、「あいさい広場」では、入善中学校の五十里磨実さんと億田蒼人さんがJA職員から仕事の手順を教わりながら、各業務を体験しました。細田さんは「学校では体験できないことばかりで新鮮だった。初めは緊張したけど、皆さんに教わりながらうまく作業できた。今回学んだことを今後の学校生活でも生かしたい。」と話しました。

米を出荷する際にお渡ししている緑のパレットは、JAが「Upr」からレンタルしているものであり、日々のレンタル料がかかっております。まだお持ちの方は、早急に倉庫までご返却ください。また、パレットをお持ちの方で米の出荷がある方は出荷先の倉庫までご連絡ください。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

今回はPETーCT装置の当院での活用と将来性についてお話します。
PETーCT装置による検診(当院での活用について)
       現在、当院では悪性腫瘍の検査が大半であり、保険診療での病期診断や治療効果判定に使用しています。今後、体制を充実させてPETーCT検診も実施していく予定です。
       PETーCT検診では、一度に全身のがんについて調べることができ、がんの早期発見だけでなく、がんの転移や再発がないかを調べることにも役立ちます。がんが小さい段階で見つけられ、早いうちから治療が始められるのは大きなメリットといえます。
       使用する放射性医薬品である18FーFDGにより、わずかですが放射線被ばくがあります。しかし、人体にほとんど影響がないレベルだといわれていますし、当院が導入した半導体検出器を持つPETーCTでは投与量を減らすことができ、更に鮮鋭な画像を提供できる最新鋭の装置なので被ばく量もこれまでより少なくすることができます。
PET検査と認知症(将来性について)
      PET検査はがんの検査として注目されていますが、脳のエネルギー代謝や神経細胞活動の活動状態を調べることも得意とし、特にアルツハイマー型認知症では記憶を司るところの活動が低下するためPET検査で比較的早期に発見することができます。これらの検査をアミロイドPET検査といい、保険適応外とされており、まだまだ一般的検査とはいえません。しかしながら認知障害の発症前に異常蛋白の蓄積を画像化し、10~20年後のアルツハイマーの予兆を診断できることから期待される検査です。当院ではアミロイドPET検査製剤の調達が困難であることから実施することはできませんが、検査製剤の開発などにより幅広く発展していくことが期待されています。
      4回にわたりPETーCT検査・装置についてお伝えしてきました。私達は地域の皆さんに有効に利用していただける検査として確立できるよう努力してまいります。
健康生活研究所所長 堤 喜久雄
 パソコンやスマートフォンの普及により、肩凝りを訴える人が多くなりました。そこで今回は、肩凝り対策も兼ねた指・手のひらストレッチをご紹介しましょう。普段はあまり動かすことのない手の内側を伸ばします。
         手の内側には、呼吸を整え、心の疲れを和らげる経路が流れていて、ストレッチで経路の流れがスムーズになります。経路とは、東洋医学でいう「気と血液の通り道」で、経路の流れが滞ると体のバランスが崩れ、不調が起こりやすくなると考えられています。
         指・手のひらストレッチでは両腕も併せて使うことで、心身がほぐれると同時に、肩凝り解消につながります。明日から仕事の効率アップを図りましょう。






  




 
   レディースデー
レディースデー 洗車コース半額キャンペーン
洗車コース半額キャンペーン ガソリン・軽油特売日
ガソリン・軽油特売日 JA青壮年部手打ちそば
JA青壮年部手打ちそば 入善・朝日産大豆使用の
 入善・朝日産大豆使用の 「niko nikoパン」のパン販売
 「niko nikoパン」のパン販売 クレープ販売
クレープ販売| 10月 | JA行事 | カーポート入善 | あいさい広場 | |
| 20 | 木 | JAだより等配布日 |  |  | 
|---|---|---|---|---|
| 21 | 金 |  | ||
| 22 | 土 | 日直配置(営) ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |   |  | 
| 23 | 日 | 日直配置(営) ATM営業日(旧上原支店除く) 休日ローン相談日(中央支店) |   |  | 
| 24 | 月 | 定例監事会・定例理事会 横山地区年金受給者友の会親睦旅行(〜25日、伊根の舟屋と城崎温泉) 野中地区年金受給者友の会親睦旅行(〜25日、輪島) エンジンオイル交換半額キャンペーン(〜28日、オートパル入善) |  お客様感謝祭    |  | 
| 25 | 火 | 日帰り人間ドック(舟見) | ||
| 26 | 水 | 日帰り人間ドック(舟見) 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) | ||
| 27 | 木 | JAみな穂組合長杯シニアゴルフ大会(棚山ゴルフ倶楽部) レディースデー(ひばりの) |  |   | 
| 28 | 金 | 日帰り人間ドック(舟見) | ||
| 29 | 土 | JAみな穂フェスティバル2022午前9時〜午後4時 ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |   ガソリン・軽油が3円/ℓ引き!! (店頭給油に限ります) | |
| 30 | 日 | JAみな穂フェスティバル2022午前9時〜午後3時 ATM営業日(旧上原支店除く) |   ガソリン・軽油が3円/ℓ引き!! (店頭給油に限ります) | |
| 31 | 月 |   |  | |
[日直配置]営→本店営農センター

収穫の喜び 祝う 黒豆茶
| 11月 | JA行事 | カーポート入善 | あいさい広場 | |
| 1 | 火 | 相続・資産等の税務相談日(本店) | 特得の日 | |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 水 | 日帰り人間ドック(ハイテク・青壮年部) 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) | ||
| 3 | 木 | 日直配置(営) ATM営業日(旧上原支店除く) ひばりの営業日(午前8時30分~午後5時) |  |  | 
| 4 | 金 | |||
| 5 | 土 | 日直配置(営) ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |   | |
| 6 | 日 | ATM営業日(旧上原支店除く) |   | |
| 7 | 月 |   |  | |
| 8 | 火 | |||
| 9 | 水 | 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) 農業用廃プラスチック・廃棄農薬回収 時間:午前8時30分〜午前11時30分 場所:中央農業倉庫、南部農業倉庫、西部支店倉庫 旧あさひ営農経済センター南保 | ||
| 10 | 木 | レディースデー(ひばりの) |  |  | 
| 11 | 金 |  | ||
| 12 | 土 | 日直配置(営) ATM営業日 介護相談日(はぴねす) |   | |
| 13 | 日 | ATM営業日(旧上原支店除く) 休日ローン相談日(中央支店) |   | |
| 14 | 月 | JAだより等配布日(~16日) 平日夜間ローン相談日(~18日、中央支店) |   |  | 
| 15 | 火 | |||
| 16 | 水 | 日帰り人間ドック(ハイテク・青壮年部) 相続等の無料法律相談日(本店) 給油所現金給油感謝デー(ひばりの) | ||
日帰り人間ドックのお申込み先について
日帰り人間ドックのお申込みは、最寄りの支店までお願いいたします。