とぴっくニュース

あいさい広場6周年記念祭

 「みな穂あいさい広場」は5月23日、「あいさい広場6周年記念祭」を開きました。同日は「谷口さんちのお肉の日」の特売や入善町の女性加工グループ「にゅうぜん味菜」による豚汁定食の販売、同町の女性農業者グループ「百笑一喜」による管内産サトイモを加工したサトイモコロッケ「さとっころっ」の販売、朝日町の女性加工グループ「農事組合法人食彩あさひ」によるみそかんぱの販売などがあり、大勢の来店者でにぎわいました。

 

学童農園で田植え

 入善町と朝日町の全8小学校と1中学校で学童農園の田植えが行われました。5月29日は黒東小学校の児童137人が田植えを体験しました。児童らはJA青壮年部員から「苗を植えるところにしるしがついているので、指の第2関節くらいの深さまで植えましょう。1株3本程度にして植えてください。」と指導を受けると、泥まみれになりながら笑顔で田植えを楽しみました。

 

新採職員が現地研修

 JAの新規採用職員4人が5月8日から10日までの3日間、管内の農業組織で現地研修を行いました。西部支店の金融課に配属された横山夏蓮さんは入善町の(有)グリーン森下に出張し、田植え作業の補助などを体験しました。

 

生産者ら柿の摘蕾・摘果学ぶ

 朝日町の南保柿出荷組合は5月27日、特産「あさひ柿」の摘蕾・摘果講習会を同町の圃場で開きました。生産者らは新川農林振興センターの坂田清華主任普及指導員から摘蕾と摘果の作業ポイントなどを熱心に学びました。

 

タマネギの圃場巡回

 入善町の女性農業者グループ「玉女の会」は5月21日、会員らのタマネギの圃場を巡回し、生育状況や病害虫の発生状況などを調査しました。玉の肥大具合は昨年の同時期よりも平均的にやや大きく、病害虫などの発生は見られませんでした。会員らは今後も防除などの管理を徹底することを確認し合いました。

 

新川きゅうり共同初出荷 期間中に70トン見込む

集荷したキュウリを確認する生産者ら

 新川きゅうり出荷組合は5月6日、入善町のJA中央農業倉庫で共同選果の出荷式を行いました。組合員らは「新川きゅうり」1,875キロを集荷し、全量を富山中央青果市場へ共同初出荷しました。同組合の福島幸雄組合長は「いよいよ共同選果の出荷が始まった。高品質なキュウリの出荷を継続していこう。」とあいさつしました。共同選果の出荷は7月初旬頃まで続き、期間中に約70トンの出荷を見込んでいます。

 

入善ジャンボ西瓜の圃場巡回 順調な生育を確認


入善ジャンボ西瓜の生育状況を調査する生産者ら

 入善町ジャンボ西瓜生産組合は5月27日、入善ジャンボ西瓜の圃場16ヵ所を巡回し、生育状況などを調査しました。生育は順調で病害虫の発生などはありませんでした。巡回後の検討会では新川農林振興センターの多田季史係長が「余分なつるは早めに摘枝し、花芽や子づるへの養分転流を促進するとともに病害の侵入を防ぐこと。」や「降雨が続く場合は圃場で排水の状況を確認し、排水溝の手直しなどの管理を徹底すること。」などを呼びかけました。

 

田んぼアート田植え 今年は万葉集の世界をイメージ

田植えする子どもたち

 JAみな穂青壮年部は5月26日、田んぼアートの田植えを朝日町の水田で行いました。同日は町内外の親子連れやJA青壮年部員ら約150人が参加し、古代米などの水稲9品種を50アールの圃場に手で植えました。同町の黒坂辰海くんは「転んで泥まみれになったりアメンボなどの生き物をさわったりできて楽しかった。」と嬉しそうに話しました。今年は新元号にちなんで万葉集の世界をイメージしたデザインを図柄に設定し、田植えした図柄は今月から見え始める見込みです。

 

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