肥料は土壌中に養分を補給し、植物を健全に生育させる重要な生産資材です。特に、「肥料の3大要素」と呼ばれる「窒素(葉肥)」、「リン酸(実肥)」、「カリウム(根肥)」は、植物の生育にとって最も重要な成分とされています。栽培する野菜や用途に応じて肥料をうまく使い分け、おいしい野菜を育てましょう。

よくある質問コーナー

Q.野菜の光合成を促すためにはどの成分を与えれば良いの?
A.日光をたくさん浴びるためには葉を大きくしなければならないので、窒素(葉肥)を与えましょう。

Q.トマトを大きくさせるにはリン酸が必要ですが、里芋を大きくさせるために必要な成分って?
A.里芋は実ではなく根っこを太らせる作物なのでカリを与えましょう。追肥にもカリ成分の豊富な肥料がおすすめです。

Q.里芋とネギを毎年同じ圃場で栽培する場合、里芋だけ収量が減っていくのはどうして?
A.野菜は同じ圃場で連作する事で病気等の生理障害が発生しやすくなり、収量に影響します。
ただし、連作に強いネギ、玉ネギ、サツマイモ等の野菜もあります。

 

 

日直配置のお知らせ

みな穂農機具センター
3月30日(土)から日直を配置します。配置日につきましては、本誌カレンダーのコーナーにてお知らせいたします。
みな穂農機具センター 電話番号 72-0068

西部・南部・あさひ支店経済課
4月6日(土)~5月19日(日)まで土曜日・日曜日・祝日に日直を配置します。
※ゴールデンウィークの対応については、こちらをご覧ください。

本店営農センター(中央支店経済課)
冬期間(12月・1月・2月)を除き、土曜日・日曜日・祝日に日直を配置します。

あさひ営農経済センターについて
3月2日(土)~3月31日(日)までの期間中、土曜日はあさひ営農経済センター南保、日曜日はあさひ営農経済センター大家庄に日直を配置します。
なお、あさひ営農経済センター南保は3月31日(日)をもちまして閉鎖とさせていただきます。

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