友の会つうしん

第13回JAみな穂組合長杯
年金受給者友の会親睦ゲートボール大会 新屋チームが優勝!!


会員の皆さんは競技を通して親睦を深めました。

優勝した新屋チームのみなさん
(後列左から)
小堀トシ子さん、松原ハツエさん、米田キクエさん
(前列左から)
藤田みさほさん、永井年子さん、永井秀子さん

 年金受給者友の会は5月22日、入善町老人福祉センター屋内ゲートボール場で「第13回JAみな穂組合長杯年金受給者友の会親睦ゲートボール大会」を開催しました。今年は朝日町と入善町から8チームが参加し、新屋チームが見事優勝を果たしました。準優勝は野中チーム、3位は上原チームでした。
優勝した新屋チームの皆さんは「今大会の会場である屋内ゲートボール場に週3回程度集まり、みんなで和気あいあいと練習しています。本番はとても緊張しましたが、日頃の練習の成果を発揮することができたのでうれしかったです。これからもみんな仲良く元気にゲートボールを楽しんでいきます。」と笑顔で話しておられました。

決勝戦では最終スコアが同点となったので勝敗がつかず、「ゲート通し」が行われました。

おたっしゃ百科健康福祉だより

肩凝り

健康科学アドバイザー 福田千晶

 肩凝りは多くの人に見られる症状の一つです。肩凝りから頭痛や目の疲れ、胃の不快感にまでつながってしまう人もいます。
 人間の肩は、重い頭を下から支え、外側には両腕がぶら下がっています。そして、首の動きや腕の動きさえ、肩周囲の筋肉には大きな負担がかかり、それが肩凝りの原因の一つです。
 農業など屋外での作業、座っての事務仕事、掃除や料理などの家事、どれも肩は酷使されています。しかも、腕は体の前方向に動かすことが大半で、肩甲骨までしっかりと動かすような動きは日常生活では、めったにありません。そのため肩の周囲では、血行が悪くなります。血液によって筋肉などに運ばれる酸素や栄養分が届かず、老廃物は取り除かれにくくなります。筋肉には、酸素や栄養分が不足し、老廃物がたまり、たまった老廃物も凝りや軽い痛みなど不快感の原因になります。
 さらに肩周囲の筋肉が凝ったり、痛くなったりすると、ますます筋肉が硬くなり血行は悪くなり、肩凝りはひどくなるのです。待ちに待った春が訪れると、薄着になりますが、朝夕や日によっては、まだ寒いこともあります。実は、この冷えも血行を悪くするので、肩凝りの一因です。
 肩凝り対策には、まずは普段から肩の周囲のストレッチなどをして血行を促し、筋肉を柔らかくしておくことが大切です。肩を上下に動かしたり、腕をぐるぐる回したり、歩くときに肘を軽く曲げて、後方に大きく動かすことも大切です。
 また、肩周囲が冷えない服装も大切です。肌寒いときは、首や肩にストールを羽織ったり、タオルや手拭いを巻いたり、保温に努めましょう。ストレスや睡眠不足も肩凝りにつながることがあります。ゆっくり入浴して温まりながらリラックスしたり、ホッとできる時間をつくることもお忘れなく。

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