とぴっくニュース

石田さん優秀賞

 入善町の石田夏樹さんは12月11日、JA本店を訪れ、「第47回毎日農業記録賞」の一般部門で優秀賞を受賞したことを報告しました。「毎日農業記録賞」は、「農」や「食」、「環境」への思いや体験、提言について、農業者や将来の担い手、消費者などから記録作品を募集・表彰するというもので、石田さんは「APG黒東の組織活動を通して従業員の私は、何が出来るのか!?」という作品で受賞しました。報告に訪れた石田さんは「この流れをしっかりと後進に伝えられるよう、努力を続けていきたい。」と話しました。

 

「やわらか雪しろねぎ」おまたせ!

 「みな穂ハウス雪しろねぎ生産組合」は12月20日、「やわらか雪しろねぎ」の目ぞろえ会と初出荷を行いました。目ぞろえ会は入善町の(有)アグリゴールド矢木で開き、集まった生産者らは出荷規格や調製方法などを確認しました。同生産組合の大野松良組合長は「生産者の管理徹底により、例年よりも生育が順調に進んだ。今年もおいしい白ネギを継続出荷しよう。」とあいさつしました。同日から始まった出荷は2月下旬まで続き、期間中に約18トンの出荷を見込んでいます。

 

黒東小学校でふれあい給食

 入善町の黒東小学校は11月29日、JAやJA青壮年部員など学校給食関係者らを招き、「ふれあい給食」を開きました。児童らは関係者らと一緒に地場産食材を使った給食を食べながら、学習などで指導を担当してくれたことへの感謝を伝えました。

 

ストックの目ぞろえ会

 「みな穂ストック出荷組合」は11月27日、ストックの目ぞろえ会をJA本店営農センターで開きました。同日は生産者やJAの営農指導員など4人が参加し、出荷のピークに向けて出荷基準や今後の管理などを確認し合いました。

 

あいさい広場出荷者研修会

 JAは12月18日、JA本店で今年2回目の「あいさい広場出荷者研修会」を開きました。同日は出荷者ら約120人が参加し、食品衛生法の改正やHACCP(ハサップ)の仕組み、「みな穂あいさい広場」に出荷する時の注意点などについて理解を深めました。

 

小摺戸公民館で男の料理教室 地場産食材を調理

地場産食材を調理する参加者ら

 11月27日、入善町の小摺戸公民館で「男の料理教室」が開催されました。同日は男性組合員ら11人が参加し、JAの生活指導員と食生活改善推進協議会の会員らから調理方法を教わりながら、白ネギやサトイモなどの地場産食材を使ったワンプレートピザランチを作りました。出来たての料理を味わった松原克巳さんは「みんなで和気あいあいとお手軽に調理できました。味もおいしく、素晴らしい出来になりました。」と話しました。

 

「なやマルシェ」大にぎわい 県内の農産物や加工品が大集合


商品をPRする出店者(写真左)

 「JAみな穂×畑パーティとやま出張版なやマルシェ」が11月30日、JAの農産物販売加工施設「みな穂あいさい広場」で開かれました。JA管内や県内の農村女性起業者ら16事業者が13ブースを出店し、自慢の農産物や加工品などを販売しました。県農林水産部農村振興課農村活性化係の笹原香奈子副主幹は「入善町で県西部の農産物や加工品などをPRできる機会は少ないので、今回のイベントをきっかけにJA管内以外でもがんばっている農村女性起業者がいることを知ってもらいたい」と話しました。

 

担い手研修会 コメを取り巻く情勢や稲作のポイント学ぶ

今年産の稲作の取組ポイントなどについて学ぶ参加者ら

 JAと黒東地域担い手育成総合支援協議会は12月18日、担い手研修会を入善まちなか交流施設「うるおい館」で開きました。担い手農業者やJAの営農指導員、新川農林振興センターの職員など約210人が出席し、コメを取り巻く情勢や令和元年産の稲作の反省点、今年の稲作に向けた取組ポイントなどについて理解を深めました。同日は、令和元年産米の食味や品質などを審査する「みな穂お米コンテスト2019」の表彰式もありました。
※お米コンテストの結果につきましては、本誌P13をご覧ください。

 

入善町で農業女子のつどい 農業談義に花を咲かせる


料理を味わいながら交流する参加者ら

 JAと新川農林振興センター、入善町役場、朝日町役場で構成される「黒東地域農業技術者協議会生活部会」は12月5日、入善町健康交流プラザ・サンウェルで「入善・朝日農業女子のつどい」を開きました。同日は両町の女性農業者ら約30人が参加し、各講演や研修を熱心に受講しました。交流会では地場産野菜や果物を使った料理を味わいながら、農業談義に花を咲かせていました。

 

電照菊の圃場巡回 気温高く生育順調


菊の生育状況を調査する生産者ら

 黒東電照菊出荷組合は12月4日、朝日町と入善町の圃場4ヵ所を巡回し、生育状況を調査しました。9月と11月の気温が昨年よりも高く推移したこともあり、生育は全体的に順調でした。巡回後の検討会では新川農林振興センターの辻俊明副主幹普及指導員が①市場に菊が届いた時の開花度合を予測しながら生育管理すること②12月の平均気温が平年よりもかなり高い予報となっているので、ハウスへ定期的に足を運び、収穫適期を見極めることなどを呼びかけました。

 

あさひ支店で防犯訓練 人命を最優先した行動を


窓口職員らを脅して現金を要求する犯人役(写真右)

 JAと入善警察署は12月10日、JAあさひ支店で防犯訓練を行いました。職員らは慌ただしくなる年末年始の業務に向け、防犯体制の役割分担などを確認し合いました。入善警察署生活安全課の佐幸弘理巡査長は①1人で犯人の特徴全てを覚えるのは大変なので、各職員ひとつずつ犯人の特徴を覚えるなど役割分担を徹底すること②高齢者が高額の現金を引き出しに来店したときは、必要となった経緯を粘り強く聞き、会話の中に矛盾などがないか意識して対応することなどを呼びかけました。

 

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