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偽造キャッシュカード対策のご案内

2015/12/16(水)
偽造キャッシュカードを用いた不正な引出しについては、JAとお客様との信頼に関わる重要な事項であり、被害防止対策に積極的に取り組むこととしています。
ついては、当面の対策としてJA・信連・農林中央金庫が連携し、以下のとおり進めていくこととしておりますので、利用者の皆様にお知らせいたします。

JAみな穂において現在行っている対策
  1. 暗証番号のセキュリティ強化
    新たに暗証番号を登録いただく際、および暗証番号を変更いただく際には、生年月日など類推されやすい暗証番号を受け付けない対応を行っています。
  2. キャッシュカードのIC化
    偽造や不正な読み取りが困難なICチップを搭載し、安全性を強化したICキャッシュカードの発行を開始するとともに、IC化に対応したATMが導入されています。
  3. お客様による一日あたりの利用限度額設定
    口座単位の1日あたり利用限度額をJA窓口にて任意に設定できる仕組みを導入していますので、利用限度額を変更する際は、お取引されている支店にお問い合わせください。
  4. 異常な取引を検知したお客様に通知する仕組み
    一定額以上の高額な引出しが連続するなどの「異常な取引」を検知し、お客様に通知する仕組みを導入しています。
  5. 被害発生時の緊急連絡先周知
    被害発生時の緊急連絡先について、お客様向けに周知を行っています。緊急連絡先は、ATMコーナーやWebサイトなどに掲示しておりますが、詳しくはお取引されている各JAにお問い合わせください。
  6. 被害発生時の被害届の提出など捜査への協力
    被害発生時には、ATM管理金融機関が窃盗罪についての被害届を提出することで金融機関において申し合わせがされています。万が一被害に遭われた際には、お取引されている支店にご相談ください。
  7. 偽造キャッシュカードにかかる保険
    お客様が万が一被害に遭われた際には、預貯金者保護法(偽造カード等及び盗難カード等を用いて行われる不正な機械式預貯金払戻し等からの預貯金者の保護等に関する法律)に従って損失の補償を行うこととしておりますので、お取引されている支店にご相談ください。

 


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