農業収支計算ソフト
ダウンロードから解凍まで
- 【農業収支計算ソフトダウンロード】ボタンをクリックします。
- 「nougyousoftR5.xls」をディスクに保存します。
- 「nougyousoftR5.xls」をダブルクリックします。
- エクセルデータが現れます。
この計算ソフトは、領収書や請求書などから取引金額などを直接入力する方法で、「収支内訳書」が作成できるようになっています。 ( 「平成」の年号が改まった場合は、「平成」の年分に換算してご利用下さい。) ※Excel2007以降をお使いの場合、「マクロを有効」または「コンテンツの有効化」してご利用ください。 ※Excel2007以降をお使いの場合、データ保存時の「互換性チェック」において「機能の重大な損失」等の表示が出ますが、計算に問題はありませんので「続行」してください。
1、ソフト構成内容 【(3)を印刷して申告書に添付して提出して下さい。】
(1)説明書
(2) 計算シート
(3)収支内訳書(表)(裏)・償却計算次葉
(4) 専従者控除シート
2、使用方法
- 「計算シート」
「項目」欄の入力する「セル」をクリックし、表示された売上、経費の勘定科目を選択後、取引金額を「収入」、「支出」欄に入力して下さい。
また、農作物等の棚卸高については「計算シート」の「収入金額表」及び「経費表」の「棚卸期首・期末」欄、「育成費用」欄に直接入力して下さい。
日付の入力は、9月18日の場合9/18と入力して下さい。
なお、入力した経費に家事費が含まれている場合は、経費の科目別に家事費の金額をマイナス入力して下さい。
収支内訳書の経費に無い科目がある場合は経費欄(ヨ)~(ソ)へ適宜入力してください。科目名を変更した時は、計算シートの「科目(ヨ)~(ソ)」を「新しく作成した科目」に選択し直してください。 - 「収支内訳書(表)」について
雇人費・小作料・賃借料があれば該当欄に内容を記入して下さい。
(雇人費の合計金額は表示されます。)
肉用牛について特例の適用を受けている場合も該当欄に記入して下さい。 - 「収支内訳書(裏)」について
「収入金額の明細欄」の水稲、茶、麦、大豆、野菜、果実の販売金額・家事消費等の合計金額、棚卸金額、雑収入、育成費用の合計金額は、計算シートに入力することで自動で表示されます。計算シートに入力した収入金額は、「収入金額の明細欄」においては全て田畑に転記されます。特殊施設で計上する場合は手修正をお願いします。
それ以外の内容で該当がある場合は、それぞれ該当欄に記入してください。 - 減価償却費の計算
購入価格10万円(平成10年分以前は20万円)以上の機械などは、「償却資産入力へ」をクリックして下さい。
資産名、数量、購入年月、取得価格、耐用年数、事業専用割合を入力すると、減価償却費、未償却残高を計算します。
購入価額が10万円以上20万円未満の資産については、一括償却資産として3年間で償却することが可能です。その場合、シートの一括償却欄のをクリックして『一括償却資産』を選択して下さい。
償却資産の数が7つまでの場合は、収入内訳書(裏)に記載され、8つ以上ある場合は別紙として、償却資産明細書があわせて出力されます。
平成20年度の税制改正により、農業用機械及び設備の耐用年数が全て7年に変更となりました。平成20年12月までに取得した資産については、必ず新旧両方の耐用年数を入力してください。営農組合等から配分された減価償却費は、計算シートから入力してください。経費欄(ヨ)~(ソ)に「減価償却費(営農組合分)」等として入力してください。 - 専従者控除の計算
家族で、6ヶ月以上農業に従事している人がいる場合で専従者控除の適用を受ける場合は、「計算シート」の「支出合計表」欄のをクリックして「専従者控除シート」に専従者の人数を入力して下さい。
専従者が配偶者の場合は、【配偶者を専従者にしていますか】欄でをクリックし「○」を選択入力して下さい。
事業専従者の氏名等は「専従者控除シート」で入力してください。収入内訳書に転記されます。
事業専従者は、他の親族の配偶者控除・配偶者特別控除又は扶養控除の対象とすることができません。 - 「収支内訳書(表)・(裏)」の提出
印刷した「収支内訳書(表)・(裏)」に住所・氏名を記入し、押印のうえ、申告書に添付して提出して下さい。
また、「計算シート」、「収支内訳書」は、写しを作成して、ご自分で5年間保管して下さい。
お使いのプリンタで印刷しきれない場合(収支内訳書が2ページになってしまう)は、ファイルのページ設定から拡大縮小の設定を変更してください。