とぴっくニュース

ふれあい雑煮まつり

 JAは1月26日、「ふれあい雑煮まつり」をJA中央農業倉庫で開きました。ダイコンやサトイモなどの地場産野菜を使った塩麹スープの雑煮、地場産のもち米を使ったモチ入りのぜんざいなどを管内の8グループがそれぞれ300食販売し、来場者らは味の違いを楽しみました。朝日町有害鳥獣対策協議会は笹川、南保地区で駆除したイノシシを使った「しし鍋」を無料でふるまい、用意した300食はあっという間に無くなりました。

 

入善高校農業科が課題研究を発表

 入善高等学校は1月25日、課題研究発表会を入善町民会館「コスモホール」で開きました。富山米新品種「富富富」と水稲「てんこもり」の生育過程や収量などの比較調査、栽培した加工用トマトを使った6次産業化などについての研究発表があり、農業科1・2年生60人や普通科自然科学コース2・3年生80人、JAの営農指導員、新川農林振興センターの職員らが聴講しました。

 

「あいさいの日」に記念品を配布

 「みな穂あいさい広場」は1月31日、日付の読み方にかけて「あいさいの日」とし、買い物客らに記念品を贈るなどして日頃からの利用に感謝の気持ちを伝えました。

 

JAみな穂が知事賞受賞

 JAは1月24日、「富山米ブランド推進優良表彰授賞式」で高品質部門の知事賞を受賞しました。会場では水島正順営農企画課長が高品質米生産に向けた取組みや今後の計画などについて講演しました。

 

みな穂お米コンテスト2018


 JAは1月26日、コシヒカリの食味や品質などを審査する「みな穂お米コンテスト2018」の表彰式を「ふれあい雑煮まつり」の会場で行いました。今年は92件の応募があり、入善町の(有)米山農産が2年連続で最優秀賞に輝きました。

 

サツマイモランチで昼食会 食彩あさひと園児が交流

サツマイモランチを楽しむ園児ら

 朝日町の女性加工グループ「農事組合法人食彩あさひ」は1月21日、同町のひまわり保育園の年長園児らを招き昼食会を開きました。昼食会では昨年10月下旬に同グループが園児らと一緒に収穫したサツマイモ「ベニアズマ」を使ったサツマイモランチを園児らにふるまいました。サツマイモランチを食べた水島佳鈴ちゃんは「おいしかったので、たくさんおかわりした。サツマイモ掘りでは大きなサツマイモを収穫できて楽しかったので、またやってみたい。」と笑顔で話しました。

 

さん俵作り講習会 技術を指南


さん俵作りを体験する藤田さん(写真右)

 入善町ジャンボ西瓜生産組合は1月15日、さん俵作り講習会を高見薫さんの作業所で開き、今年から入善ジャンボ西瓜の本格生産に着手する藤田十五さんに作り方を指導しました。さん俵作りを体験した藤田さんは「稲わらを編むときの力加減や出来上がりの形をイメージしながら作るのが難しかった。もっとキレイに編めるように努力を重ねていく。20キロを超える高品質なスイカを生産したい。」と話しました。

 

プチヴェール初出荷 目ぞろえ会で出荷基準を確認

出荷基準を確認する生産者ら

 プチヴェール生産者グループ「プチの会」は1月9日、プチヴェール41袋(2.87キロ)をJA本店営農センターに持ち寄り、全量を丸果(株)高岡青果市場へ初出荷しました。生産者らは初出荷に合わせて目ぞろえ会を開き、出荷日や出荷基準などを確認し合いました。同会の市森ひとみ会長は「やわらかくて形が良い高品質なプチヴェールの出荷を継続していきたい。」と話しました。今年は2月末までの期間中に昨年並みの約120キロの出荷を見込んでいます。

 

 

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