とぴっくニュース

年金友の会親睦パークゴルフ大会

 JAみな穂年金受給者友の会は10月17日、入善町の青野自然公園パークゴルフ場で「第13回JAみな穂組合長杯年金受給者友の会親睦パークゴルフ大会」を開催しました。同日は129人が参加し、日頃の練習の成果を発揮されました。男子の部では4人のスコアが同点となったことで優勝決定戦となり、青島正秋さんが見事優勝しました。

(写真前列左から)
竹内敏平さん(男子の部2位、入善)、青島正秋さん(同優勝、青島)、青木進さん(同3位、入善)
(写真後列左から)
野島弘子さん(女子の部2位、舟見)、山崎民子さん(同優勝、古黒部)、大田恵美子さん(同3位、入善)

 

しめ飾り作りで交流

 入善農村女性〆飾り協議会と石川県の邑知長寿会・しめ縄保存会は10月4日、JA本店営農センターでしめ飾り作り交流会を開きました。同日は邑知長寿会・しめ縄保存会の会員ら23人が入善農村女性〆飾り協議会の会員らから中サイズと小サイズのしめ飾りの作り方を教わりました。邑知長寿会・しめ縄保存会の小西征男会長は「私たちも後継者不足に頭を悩ませていたので、入善農村女性〆飾り協議会が実践している若手女性農業者への技術伝承などの取組みを今後の参考にしたい。」と話しました。

 

大豆の初検査

 JAは10月16日、大豆の初検査をJA本店倉庫で行い、検査した「エンレイ」175袋を全量3等に格付しました。検査報告ではJAの若島幹農産物検査員が「品質は昨年を総体的に上回っている。」ことなどを報告しました。

 

あいさい広場でJAカードをPR

 JAは10月18日と21日、あいさい広場でJAカードのPRイベントを開きました。JA職員らは来店者に、あいさい広場でJAカードを利用すると決済時に5%割引になることや、JAのガソリンスタンドで給油すると1リットルあたり5円引になることなどのメリットを説明し、JAカードの利便性をPRしました。

 

サトイモの目ぞろえ会

 みな穂さといも出荷組合は10月21日、サトイモの目ぞろえ会をJAサトイモ集荷場で開きました。同日は生産者ら16人が参加し、出荷に向けて選別基準等を確認し合いました。同組合の清水寿英会長は「いよいよ出荷が始まる。組合員間の基準を統一し、高品質なサトイモを出荷しよう。」とあいさつしました。

 

「フェリーチェ」がオリーブ収穫   新鮮なオリーブ味わって

オリーブを収穫する寺田代表

「新漬けオリーブ」は
あいさい広場でも
販売中!

 入善町のオリーブ園「フェリーチェ」が10月10日からオリーブの収穫作業を始めました。同日は同園の寺田晴美代表らが、約60本のオリーブの樹からふっくらと緑色に実った果実をひと粒ひと粒丁寧に手摘みしました。収穫したオリーブはアク抜きをした後、同町の海洋深層水に2日間漬け込むことで「新漬けオリーブ」に仕上げ、同園のオリーブのオーナーに配布したり近隣の直売所などで販売したりします。

 

ニンジンの圃場巡回 昨年よりも早い生育


ニンジンの生育を調査する会員ら

 入善町の女性農業者グループ「玉女の会」は10月18日、今年2回目のニンジンの圃場巡回を行い、生育状況などを調査しました。10月上旬の平均気温が20.5℃と平年より2℃高く推移したことや、降水量が平年並みとなったことなどから生育は昨年よりも早く進んでいました。巡回後の検討会では新川農林振興センターの石川治宏副主幹普及指導員が「収穫に向け、病害虫防除や排水などの栽培管理を徹底すること。」と呼びかけました。

 

あさひ柿の出荷ピーク  盗難に屈せず高品質な柿を

あさひ柿を選果する組合員ら

 朝日町の特産「あさひ柿」の出荷が10月20日、ピークを迎えました。同日は南保柿出荷組合の組合員ら7人がJAみな穂あさひ大豆集荷場であさひ柿の選果や箱詰め作業などを行い、約220箱を同町の「まめなけ市場」などに出荷しました。同組合の圃場では9月末以降にあさひ柿の盗難が発生し、2千個以上が被害に遭いました。同組合の松下肇組合長は「今後はパトロールを強化するなどの対策を実践し、再発防止に努めていく。盗難に屈せず、これからもおいしい柿を生産していきたい。」と話しました。

 

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