とぴっくニュース

小学生がエダマメの収穫体験

 朝日町の「さみさと小学校」と「あさひ野小学校」の児童らは9月6日、同町の(有)サンライス青木でエダマメ用の大豆「茶豆」の収穫作業を体験しました。児童らは6月6日に播種作業も体験しており、エダマメの成長を喜びながら収穫作業を進めました。収穫作業を体験したさみさと小学校3年生の長津丹那さんは「サヤを茎から取り外すのは少し難しかったけど、楽しかった。自分たちが種まきしたエダマメがこんなに大きく育ってくれてうれしい。」と笑顔で話しました。

 

学童農園で稲刈り体験

 JA青壮年部が9月18日から、管内の学童農園で水稲の稲刈り体験を始めました。JA青壮年部員らは児童らに「親指を上にして稲株を持ち、稲刈鎌を手前に引いて刈り取りましょう。稲刈鎌を使うので、ケガをしないように注意して作業を進めてください。」と稲の刈り方をアドバイスしました。稲刈りを体験した上青小学校の中村優誠さんは「稲刈りをするのは2回目。前よりもうまく収穫できてうれしかった。」と笑顔で話しました。

 

サッカーチームが収穫祭で交流

 朝日町の子育て支援サークル「大家庄ライス」と黒部市のサッカーチーム「グランザスFC」は9月30日、JAみな穂あさひ支店経済課大豆倉庫で「米作り交流会」の収穫祭を開きました。集まった子どもたちは新米のもちつきなどで交流を深めました。

 

園児がサツマイモ収穫

 入善町の入善幼稚園園児らは9月25日、サツマイモの収穫作業を同町の「さつまいもオーナー農園」で体験しました。園児らは土の中からサツマイモを掘り出し、大きなサツマイモを収穫するたびに歓声を上げて喜んでいました。

 

朝ごはん食べよう運動

 JA女性部は9月25日、入善駅前と泊駅前で通勤・通学者に新米コシヒカリのおにぎりを各駅100コずつ配布し、朝ごはんの大切さとコメの消費拡大をPRしました。おにぎりの配布はJA県女性組織協議会の「朝ごはん食べよう運動」の一環で毎年行っています。

 

高校生が一味唐辛子作りを体験 「農商校福」で連携

一味唐辛子作りを体験する高校生ら

 入善高校農業科の3年生5人は9月24日、JAみな穂青壮年部のオリジナル一味唐辛子「げきから」作りを「みな穂あいさい広場」で体験しました。同一味唐辛子には「農商校福」連携事業のメンバーが8月下旬に収穫したトウガラシ「げきから」を使用しており、生徒らが手掛けた一味唐辛子は同校の学園祭で販売しました。一味唐辛子作りを体験した平柳祐衣さんは「収穫後の作業を体験するのは初めて。この経験を学校の課題研究でも生かしたい。」と話しました。

 

アフリカ視察団訪問 稲作や市場流通学ぶ


農産物が出荷される様子を視察する参加者ら

 独立行政法人国際協力機構(JICA)北陸支部の「2019年度青年研修アフリカ(英語圏)農村振興コース」の参加者らは9月10日、JAを訪れ、輸出用米への取り組みや「みな穂あいさい広場」の概要などについて学びました。JAの細田勝二組合長は「当JAでは10年前からコメの輸出を始め、現在は香港やオーストラリアなど31カ国に輸出している。」ことなどを説明しました。

 

あさひ柿の目ぞろえ会 高品質な柿の出荷を

出荷基準を確認し合う生産者ら

 朝日町の南保柿出荷組合は9月26日、特産「あさひ柿」の目ぞろえ会をJAみな穂あさひ大豆集荷場で開きました。収穫・出荷時の注意事項について新川農林振興センターの坂田清華主任普及指導員が「収穫、搬送時は果実を丁寧に扱い、打ち身果を防ぐこと。」や「出荷する果実に変形果や打ち身果、病害虫被害果などの規格外品が混入しないように注意すること。」などを呼びかけました。今年は10月下旬までの期間中に昨年同様約15㌧の出荷を見込んでいます。

 

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