とぴっくニュース

(有)アグリゴールド矢木が天皇杯受賞

 入善町の(有)アグリゴールド矢木は11月21日、JA本店を訪れ、今年度の農林水産祭の農産・蚕糸部門で天皇杯を受賞したことを報告しました。天皇杯は農林水産関連の表彰制度の最高位で、県内の関係者が受賞するのは24年ぶりとなります。報告を受けたJAの細田組合長は「今後も地域農業をさらに発展させてくれることを期待している。」と祝福しました。同社の矢木龍一代表は「天皇杯に恥じることのないよう、地域農業のためにこれからも努力を続けていく。」と話しました。

 

朝日町農村女性グループ連絡協議会がW受賞

 朝日町農村女性グループ連絡協議会の弓野良子会長は11月12日、JA本店を訪れ、2日に「令和元年度地産地消等優良活動表彰」の食品産業部門で食料産業局長賞を、6日に「令和元年度とやま地産地消優良活動賞」を受賞したことを報告しました。弓野会長は「地域の皆さんのおかげで受賞することができた。今後は若い方々にも協議会の活動に参加してもらえるよう魅力を発信していきたい。」と話しました。

 

なないろ朝市感謝祭

 朝日町の「なないろ朝市組合」は11月17日、「なないろ朝市感謝祭」を「なないろKAN」で開きました。同日は(株)TAGOSAKUのカモ肉を使った「カモ汁鍋」の特別販売を行うなど、来場者の日頃の利用と自然の恵みに感謝しました。

 

入善ジャンボ西瓜の収益を寄付

 JAは11月15日、入善ジャンボ西瓜プロジェクト「大きくなれ」の一環で、入善町に「入善ジャンボ西瓜」の収益の一部19万6200円を寄付しました。寄付金は同町の子どもたちの食農教育のために活用されます。

 

青木支部が公民館まつりに出店

 JA青壮年部青木支部は11月10日、青木地区の公民館まつりに出店しました。青壮年部員らは焼き鳥を販売するなど、会場に訪れた地域住民との交流を深めました。

 

食彩あさひと園児が昼食会 サツマイモランチおいしいね

サツマイモランチを味わう園児ら

 朝日町の女性加工グループ「農事組合法人食彩あさひ」は11月11日、同町のひまわり保育園の年長園児ら27人を招き、昼食会を開きました。昼食会では10月下旬に同グループが園児らと一緒に収穫したサツマイモ「ベニアズマ」を使った「サツマイモごはん」や「サツマイモ入り豚汁」などのサツマイモランチをふるまいました。サツマイモランチを食べた小森謙信くんは「全部おいしかった。イモ掘りも楽しかったので、またみんなでやりたい。」と笑顔で話しました。

 

4経営体がアジアGAP認証取得 県内JAで最多に


各法人の代表や従業員らとJAの細田組合長

 JA管内の4つの農業法人は11月5日、JA本店を訪れ、10月に米(籾、玄米)部門で「アジアGAP(ギャップ)」認証を取得したことを報告しました。同認証を取得したのは入善町の「(株)Staygoldてらだファーム」、「(株)アグリライズ南保」、「(有)アグリおがわ」、「(株)Agriwaveikari」で、今回の認証取得によりJA管内で「アジアGAP」認証を取得したのは10経営体となり、県内JAの中では最多となりました。

 

福島さんが緑白綬有功章 JAに受賞報告

表彰状と勲章を披露する福島さん

 入善町の福島幸雄さんは11月22日、JA本店を訪れ、21日に東京都の石垣記念ホールで開催された「農事功績者表彰式」で緑白綬有功章を受賞したことを報告しました。報告を受けたJAの酒井専務理事は「今回の受賞は長年の努力の賜物。これからも活躍を期待している。」と祝福しました。福島さんは「自分が培ってきた園芸作物の知識や技術を若い世代の方々に伝授するなど、後継者育成に力を入れていく。今後も園芸作物の魅力を広く発信していきたい。」と話しました。

 

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